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             今朝はまたまた春の最期の嵐~~~
             のような、大粒の雨でしたね。
             雨上がりの中、ミニトマトリオに
             青い実が実ってました。
             
             ミニトマト アイコはラグビーボール
             のような楕円形をした実です。





五月三十日 ★ 美人の日本語 ★

几帳面 ( きちょうめん )

職人魂

ほんものの几帳面を見たことがありますか。
建築用語で、柱などの角を削ることを
「 面取り 」といいます。
数ある面取りの種類の中でも、「 几帳面 」は
手の込んだ細工です。
縦にもう、1本筋を入れるように、更に刻み目を
入れたもので、平安時代の几帳に用いられたため
こう、呼ばれるようになったそうです。


几帳は、源氏物語絵巻などに描かれている
三、四尺( 91~121cm )
の柱に布をたらしたもの

布の色や、模様に目を向けても、柱の削り方
まで気がつく人は、ほとんどいないでしょう。

そこにこだわって、丁寧な細工を施す
職人ならではのこだわり~~~~

使いなれた几帳面という言葉ですが、現代人が
忘れがちな、真似のできない
職人魂が込められてる言葉ですね!