未明から、ガラス窓叩きつける雨音
こんな 朝も好きです!
アメ ドリップ ビーズ ビー玉 ガラス
美しい、懐かしい 響きの言葉遊び。。。。
知人に作ってもらった ガラスの小ビン
( 写真は、ほぼ実物大クリックしても
大きくなりません!)
五月二十五日
★ 美人の日本語 ★
一入 ( ひとしお )
染まりゆく思い
もともとは、染色時、染料に一度浸すことなり。
藍染では、一入だけ染めた色のことを、瓶のぞき
というそうです。
瓶をのぞいた間に染め上がった色という意味で
染料に浸す毎に色は濃く深くなっていきます。
★ 水色 水浅葱 浅葱 薄はなだ 納戸 藍 紺 かち色 濃紺
人の感情のように置き換えられて、使われる時も
「喜び一入」 「一入身にしみる」
などのように、しっぽりと、心全体が、染まっていく時
に使われます。
心も、喜び、悲しみ、恋しさ、苦しさに染め上げられる度に
深みを増していくのでしょうか。
★ 混ざりけのない純粋な色もきれいですが
何度も、染め上げられた、深い濃紺の色には
吸い込まれるような~~奥深い魅力を感じます!
★ 今でも、そうですが、光輝く~~美しいものが
幼き頃から、大好き!! 永遠でしょうね。