美鳥花は、原付 ホンジョルに乗って~~~♪~~~通勤してます!
四月二十一日 ★ 美人の日本語 ★
常世草 ( とこよぐさ )
理想郷の果実
常世の国とは、永遠に変わらない国。 仙人たちが、住んでいる
理想郷なり。
その昔、垂仁天皇は、その、常世の国に、田道間守( たじまもり)
を遣わしました。 そして、九年後持ち帰った果実が、* 常世草
今の、蜜柑なり。
昔は、蜜柑のことを、橘といいました。 田道間花( たじまばな )
が、縮まって、橘(たちばな)になったということですが、蜜のように
甘かったことから、蜜甘とよぶそうです。
当時の人々にとっては、まさに~~常世の国の果実に思えたのでしょう!
今でも、京都御所には、右近の橘 左近の桜が、植えられています。
★ 今では、当たり前に食べてる蜜甘ですが~~~理想郷へのあこがれが、
いっぱい詰まってるのでしょうね~~~。