今日は、朝イチで

新しい子に会いに行った。

アトムの初七日が

終わったし、新しい子に

きちんと会いに行こうと、

思い立ってパジャマで

電車に飛び乗った。

アトムに了解を得て…。

酷い話だけれど…

新しい子の顔をきちんと

覚えていない。

大きさも聞いていないし、

体の感じも、きちんと

見ていない。

今日、初対面だな…。

久しぶりに電車で遠出。

なんだか、ワクワクした。

久しぶりの遠出になのか、

新しい子に会いに行くからなのか…分からないけど…。



今日は、一日、

新しい子の事を考えて

動こうと決めていた。

記憶を辿りながら歩いた。

道に迷わず、すんなりついた。

オープン時間ぴったりで

入り口は閉まっていたけど

すぐ、気付いて開けてくれた。

開けてくれたスタッフは、

あの日に担当してくれた

子じゃ無いけど…

あの日にいたスタッフ。

先日のパニックを詫びた。

そして、うちのこを

見せてと伝えた。

なんだか、『うちのこ』なんて

言って良いのか、戸惑って、

恥ずかしいやら、

申し訳ないやら、なんか

変な感じだった。

私『この前は、顔もきちんと見てないし、失礼かなって…。アトムの初七日終わったし、きちんと気持ちを切り替えないと…。』



スタッフ『あ、はいはい。そうですね。』


私『触らせて貰ってもいい?お写真も撮りたくて』



スタッフ『連れてきますね。』

ここは、むやみに触らせて

くれない。

感謝した。

待ってる間、まわりを見た。

あの日にいた子達は、みんな

予約済みになってた。

なんか、ほっこりした。

連れて来られた、うちの娘は

お腹がパンパンで、

口周りに、ご飯が沢山

付いてた。

初めは、触るのが申し訳なくて

まじまじ観察した。

目がクリッとしてて、

毛ぶきが良くて、

色はアトムより薄くて…

全然アトムには似てなかった。

別の子だった。

別の子だったけど、

なんか愛しかった。

両手で抱えてみた。

あの日みたいに

バタバタ逃げなかったから、

調子に乗って、顔を近付けたら

怪訝な顔をして、

ちょっと背けられた。

まだまだ私は、ダメみたい。

パパには、小さな尻尾を

一生懸命ふって、

ペロペロしてたのに…。

まだまだ認めてくれない。

写メを撮って

お迎えに来るまで

宜しくお願いします。と、

頼んでお部屋に戻して貰った。

今日が初めましてみたいなもの。

これから、ゆっくり

やっていけば良いかな。

あの日に感じてしまった

感情は…嘘じゃない。

ホントに汚い感情。

キッカケは、そんな

出会いだったけど、

許してくれるかな…。

今日も、

怪訝な顔をしてたから、

まだご立腹みたいだ。

そこで、今日は、

食器や、はさみや、爪切り、

気が早いけど、お洋服も

購入した。

トリミングは、出来ないかも

しれないけど、私が

やってみよう。

スタッフは、私が

想い出話や独り言を言うのを

うんうん聞いててくれた。

否定もせず、肯定もせず。

今日、分かった事、それは、

新しい、うちの子は、

アトムとは全く別に

愛しかった。

ワクワクした。

私は、前に進めてる。

帰りは、なんだか、

アトムがヤキモチやくなって

涙が出たけど…。

うちの娘は、今日も

頑固で、ママがキライ。笑

参ったな。

アトム~。

ママ、嫌われてる~。