オリンピックと浅田真央と | 氷の世界

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  殆どテレビの観戦ですが、
長いこと見続けてきた
フィギュアスケートの話題を中心に
きままに独り言をまとめます。
ときどき、好きな本や演劇、
演奏会の話題も。

こんばんは。

 

外出した後の一日はやっぱりグダグダの一日になってしまいました。

随分早い時間に眠くてたまらなくなってしまい、夕飯も食べずに本格的に寝てしまっていました。

 

気が付けば日付が変わっていました。あちゃー!!やってしまいました。

一昨日の浅田真央展で友人にある質問をされました。

 

『こういう企画展が開かれるほど、どうして浅田真央ちゃんが万人に支持されるの?』

 

 

そうですよねー、それほどフィギュアスケートに興味や関心がない人にとったら一個人選手のこんな企画展が開催されることは大いに不思議に映りますよね。

 

 

しかも入場料は無料なのに、グッズの販売がありそれも結構な値段なのにも関わらず多くの人が購入していく。

 

メモリアル映像に涙を流す人の姿は更に不思議に映るでしょうね。

 

その場では彼女の質問にうまい答えで返せなかったのですが、後でメールで改めて自分の想いを伝えてみました。

 

彼女も私の言葉に同意をしていました。

 

私が彼女に伝えたのは、

 

「勝手な推測かもしれないけれど、浅田真央に多くの方が思い入れを持つのはフィギュアの主要な国際大会(GPSのファイナル)で時の世界女王を破り世界一となりながら年齢制限の壁に阻まれてオリンピックに出場できなかったことが一番の要因では。しかも彼女はその後腐らず・驕ることなくただただ精進して真っ向勝負をしていき自らの力でオリンピックの出場を果たし、そこで渾身の演技をして見せたその姿がさらに共感を呼ぶのではないのかな?」

 

そんな想いでした。

 

後2か月早く生まれていたら、トリノオリンピックの扉は開かれていたかもしれない。

 

かもしれない…。

 

そして、平昌五輪を目指しながらもまたしても果たせずに引退していくことになってしまった。

 

オリンピックにこれほど翻弄された選手もいないのではないだろうかと思っています。

 

真央ちゃんの「全てやり切りましたので悔いはありません。」という引退会見の言葉がほんの少しだけ

 

救いの言葉のように思う。

 

 

少し前に配信されていた真央ちゃんとの縁が深い宇都宮さんの記事をお借りしながら、

 

平昌オリンピックに想いをはせたいと思います。

 

絵文字を描く 3… … …一時期真央ちゃん関連の書籍を多く手掛けていた宇都宮さんの久々の文章だったので、興味深く読ませてもらいました。

 

宇都宮 直子 2017/09/08

浅田真央 “天才少女”の素顔

幼い真央は文藝春秋に著者を突然訪ね、警備員に帰された──

 

source : オール讀物 2017年9月号

今年4月、一人のヒロインが引退した。
フィギュアの歴史を見つめてきた筆者が綴る
幼いころの真央との美しき思い出──。

 

 

 ◆◆◆

 

 フィギュアスケートのシーズンが、また始まろうとしている。それも、すごく特別なシーズンが、だ。

 2018年2月に、韓国・平昌(ピョンチャン)で冬季オリンピックが開催される。4年に1度というだけでも、十分に特別なのだが、ほかにも理由はある。

 前回のソチオリンピックチャンピオン、羽生結弦が二連覇を果たすかもしれない。叶えば、66年ぶりの快挙となる。

 羽生は、今春フィンランド・ヘルシンキで行われた世界選手権で優勝している。金メダル候補の筆頭だ。

 さらに、宇野昌磨もいる。宇野はヘルシンキで二位だった。ゆえに、彼も、平昌の優勝候補のひとりだ。金メダルへの挑戦権を持っている。

 オリンピックのメダルほど、人々が興奮するメダルはない。それがふたつ獲れるかもしれないのである。

 羽生結弦。宇野昌磨。彼らのいるオリンピックは日本フィギュアスケート史上、最強の布陣だ。

 思いを胸に秘めて、彼らは美しく闘う。観衆は胸を熱くして、痛くして、リンクを見つめる。きっと、なにかが起きる。彼らが起こしてくれる。それが、今シーズンだ。

 さて、フィギュアスケートは「男子だけのスポーツではない」。周知のことを、わざわざ書くのは、たった10年くらい前には「女子だけではない」と断らなければならなかったからである。

 現在は形勢が逆転している。圧倒的な人気を持つのは男子だ。だが、もちろん女子も頑張っている。

 たとえば、三原舞依はヘルシンキで5位になった。ショートでのミス(15位)がなければ、もっと上に行けたはずだ。

 怪我のため、ヘルシンキは欠場したが、宮原知子(さとこ)もいる。宮原は、全日本選手権を三連覇したエースである。

 女子の場合、羽生や宇野のように、代表が確実視されている選手はいない。代表には、誰が選出されるかわからない。

 ミスのできない、ぴりぴりした試合が続くだろう。その緊張が新しい時代を創っていく。華やかな彩りを、リンクに添えていく。今シーズンは、やはり特別なのだ。

 

 ◆

 

「特別」とは、少し意味合いが違うかもしれないが、理由はまだある。と、言っても、だいぶ個人的な理由だ。簡潔に言う。浅田真央が、いない。

 

 浅田は今年4月、現役から退いた。演技は、ショーなどを通じて見ることができる。だけど、これから先、どんな試合にも彼女はいない。

 

 浅田真央は、日本フィギュアスケートの宝だった(今も、そうだ)。

 

 登場以前と以後では、状況がまったく変わった。会場の雰囲気も、観衆の拍手も、リンクに投げられる花の数も違う。もちろん、チケットの売れゆきもだ。

 

 ポニーテールの小学6年生が、ぽんぽんジャンプを跳んでいる。とても愛らしい少女だ。誰かは気づいていた。

 

 誰もが気がつくまでにも、そう時間は掛からなかった。浅田は、フィギュアスケートの人気に火を点けた。勢いよく、燃やした。現在の繁栄は、彼女が起点だ。

 浅田はトリプルアクセルを武器に、果敢に闘った。17歳で世界チャンピオンになった。バンクーバーオリンピック(2010年)では銀メダリストになった。

 ソチオリンピック(2014年)にも出場したが、悲願の金メダルは獲れなかった。6位だった。ただ、そのフリー演技はすばらしかった。

 スケートは滑らかで、優しかった。美しかった。多くの人々を魅了した。長く語り継がれる試合になったと思う。

 ソチのあと、1年の休養を経て、彼女はリンクに帰ってきた。だけど、過去のようには跳べなくなっていた。

 フィギュアスケートは、競技人生の短いスポーツだ。20代半ばで、もうベテランと呼ばれる。

 10代の選手に混ざっての闘いが、どういうものかはわかっていたはずだ。浅田は、勝てなくなった。世界だけではなく、国内でもだ。

 それでも、彼女は挑み続けた。厳しさが増す中、本気で勝とうとしていた。諦めようとしなかった。

 浅田は、一流の「闘う人」だった、ほんものだった。だから、たくさんの人が、愛したのだ。おそらく。

 

さて、私にとっても彼女は特別だった。ずいぶん親しくしていた時期もある。きっかけは、浅田の母(故人)からの手紙だった。

 真央を応援してやってほしい。そんな内容がしたためられていた。もっとも、そういうことがなくても、私は浅田を応援したと思う。

 浅田を指導していた、山田満知子コーチは言っていた。

「あまり使いたくない言葉だけれど、真央は天使みたいな子なのよ」

 10代半ばの浅田は、ほんとうにそんな感じだった。幼子のような純粋さと、動かしがたい芯の強さを持っていた。

 浅田の純粋さは、きわめて独特で、どこか野生児のようなところがあった。大自然にはぐくまれたような、不思議なのどかさがあった。

 浅田の母が笑いながら、話していたのを覚えている。

「ただ可愛い、可愛いだけで育てたらどうなるかと思って、やってみたら真央になった」

 その是非はともかく、試みは成功したと言えるだろう。彼女が育てた娘は、世界中から愛される「浅田真央」になった。

 スケートに関しては、母はそうとう厳しかった。叱られ、浅田が泣いているところも、何度か見た。

 だけど、絆は深かった。どこにでもいるような親子では、なかった。とんでもなく濃密に、愛し合っていた。

 母娘はまた、とてもユニークだった。笑い転げたことが、何回もある(一緒にいるとき、私たちは実によく笑った)。

 たとえば、こんなことがあった。

  浅田が15歳のころだったと思う。彼女の名前や顔は、もうだいぶ知られるようになっていた。

  私はその日、母娘が宿泊する都内のホテルを訪ねることになっていた。食事をする約束をしていた。

  それまでの間、ふたりは散歩をすることにしたらしかった。ホテル近くを歩いていると、偶然「株式会社 文藝春秋」の前に出た。

 当時、私は浅田について、文藝春秋のスポーツ誌「Number」に多く発表していた。ただ、社員ではなかった。そのことは、母娘も十分に知っていた。

 にもかかわらず、ふたりは文藝春秋に「宇都宮直子」を訪ねたのである。

「編集部を見学させてもらおうかと思って」

「社会科の勉強になるかと思って」訪ねたのだと、浅田の母は言った。

 理不尽なことも言われた。

「なんで、いなかったの? いなかったから、警備の人が入れてくれなかったよ。駄目だって断られた」

 皆で思う存分、笑った。母娘はなぜか、「いなかった宇都宮」を笑い、私は「文藝春秋を訪ねたふたり」を笑った。

 声が重なり、かしましかった。母は娘の背中をぱんぱん叩いて、笑った。娘は「ママ、痛いよ」と言いながら、笑った。

 この話には後日談もある。文藝春秋の編集者の感想だ。彼らは、ものすごく残念がった。なんだか恨めしそうに、言った。

「うちの警備は、なんて職務に忠実なんだ。浅田真央を追い返すとは、まったく」

「社会科見学、いくらでもさせてあげられたのに」

 それを伝えると、母娘はまた、笑った。懐かしい日々だ。思い出すと、ちょっと切ない。涙が出る。

 

 

 浅田真央はあの頃、愉しそうだった。まだ、誰かの視線を意識しないでいられた。母のそばにいる限り、普通の15歳でいられた。

 

 華やかな成功は、ある意味、彼女を不自由にした。

 

 浅田が10代後半になったころの話だ。彼女は幼いころの愛らしさを残しつつ、綺麗な大人になろうとしていた。前ほどには、大きく笑わなくなっていた。

 ホテルの部屋に入ると、窓を気にした。カーテンを閉めるようになった。

「誰が見ているかわからないから。気をつけないと、写真を撮る人がいるんだよ」

 部屋は高層階にあり、夜の街が眼下にきらきら広がっていた。

「こんな高いところでも?」
 と訊くと、浅田は、
「ヘリコプターが飛んでるかもしれないでしょ」
 と答え、小さく笑った。

 冗談だったのかも知れない。でも、浅田の毎日は、たしかに変わっていた。

 たくさんの人に愛され、彼女はすばらしく幸せになった。その一方、深い孤独を抱えた。そんな気がする。

「真央、あまり変わりたくない。変わらないでいたいと思ってる」
と、浅田は話していた。でも、それが難しい立場の人もいるのだ。世の中には。

 

 ◆

 

 浅田真央のフィギュアスケートへの情熱は、徹底して変わらなかった。

 練習に打ち込んだ。超えなければならないハードルがあれば、超えた。最後まで、超えようとしていた。

 その姿勢は、国内外の選手から広く支持された。引退を惜しむ声も、多かった。少し長くなったが、これが今シーズンが特別な理由だ。

 

 2017年、晩夏。浅田真央のいないシーズンが始まろうとしている。

 

オール讀物 2017年 09 月号

 

引用先は http://bunshun.jp/articles/-/4059

 

… … …書かれた内容に色々想う。賛同できない箇所も複数ありましたが…。

       ただただ、最後の文章が全てだと思いました。

 

何も変わるわけではないのでしょうけれど、何時まで待っても戦いのリンクに『浅田真央』の姿はないのだなーと感慨にふけってしまいました。

 

 

 

 

そんな時だったんですけれど。

 

… … …ちょっと笑ってしまいました。フジテレビフィギュアスケートさんまで真央ちゃんの誕生日おめでとうツイートしていたのですね。

 

 

絵文字を描く 3… … …北朝鮮の動向に懸念を示し五輪不参加もあると声明を発表する国が相次ぐ中でアメリカは平昌五輪へ参加の方向で進んでいるようですね。

 

「米国は平昌五輪に参加する」、USOC代表が大会の安全保障に自信

2017年9月26日 16:40 発信地:パークシティー/米国

 

 

2018年平昌冬季五輪を控えた米国代表のメディアサミットで写真撮影に臨む(左上から)女子アルペンスキーのミカエラ・シフリン、女子フィギュアスケートのアシュリー・ワグナー、男子スケルトンのジョン・デイリー、男子フィギュアスケートのジェイソン・ブラウン(2017年9月25日撮影)。

(c)AFP/Getty Images/Ezra Shaw/Ron Jenkins

【9月26日 AFP】米国オリンピック委員会(USOC)のスコット・ブラックマン(Scott Blackmun)会長は25日、来年2月に開催される平昌冬季五輪に米国が参加することを明言し、安全と警備への備えについても自信をみせた。

 

 2002年ソルトレークシティー冬季五輪の開催地で行われた大会前のイベントで、USOCのブラックマン会長は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長による緊迫した舌戦によって、米国が平昌五輪への出場を取りやめることはないと強調した。

 

 アスリート個人から警備と安全に関する問い合わせがあると予想しているものの、現時点では「一つも」受け取っていないと明かしたブラックマン会長は、「USOCは参加する。五輪はほかの大会と何ら変わりはない。われわれは警察と連携を図っており、国務省とも定期的に連絡を取っている。不測の事態が起こるとすれば、それは国家間の対立であってUSOCには関係ない。国際オリンピック委員会(IOC)と政府の問題だ」と語った。

 

 来年2月9日から25日まで冬季五輪が開催される韓国・平昌(Pyeongchang)は、北朝鮮との軍事境界線から80キロメートルしか離れておらず、フランスとオーストリアの政府は先日、米朝間の対立による安全保障をめぐり、選手団の派遣を見送る可能性を示唆していた。

 

「現地の状況や考えられるリスクを見極める必要がある」としたブラックマン会長は、「率直なところ、平昌から受け取った報告書によれば、犯罪などの問題は特に心配ない。準備は順調に進んでいると確信している」と述べている。

 

 ブラックマン会長は米国務省との話し合いからも、韓国の安全保障に対して信頼を寄せており、「国務省とも定期的に話しており、在韓米国人と同じ情報を入手している。何か変化があれば真っ先に連絡を受けると確信しているが、特に変化の兆しはない」と明かした。

 

 USOCにとってもう一つの懸念材料は、ロシアが平昌五輪に参加できるかどうかの問題となっている。世界反ドーピング機関(WADA)の独立調査官リチャード・マクラーレン(Richard McLaren)氏が2016年に発表した報告書により、2014年のソチ冬季五輪をピークに2011年から15年にかけて国家主導のドーピングが行われていたと指摘された同国の陸上選手は、昨年のリオデジャネイロ五輪の出場を禁止された。

 

 WADAは今週、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)に職員を派遣して、世界ドーピング防止規程(WADA Code)が順守されているか確認することになっているほか、同国に対してマクラーレン報告書の内容を公式に認めることを求めている。

 

 一部ではロシアの五輪出場を禁止する声が上がっているものの、ブラックマン会長はロシアによる2件のドーピング問題に関して、年末までにはまとまるとみられるIOCの調査結果を待つとしており、「解明に長い時間がかかり、調査の行方をとても心配している。結論を先走るのは少し尚早だ。報告書の概要通りならば、結果が伴うことになるのは明らかだ」と述べた。(c)AFP/Jim SLATER

 

引用先は http://www.afpbb.com/articles/-/3144296?cx_part=top_category&cx_position=3

 

絵文字を描く 3… … …真央ちゃん同様オリンピックを前にして川スミペアが引退してしまいましたねえーん

         更に更に寂しくなってしまいました。

フィギュア川口悠子、引退へ ペアで五輪4位

2017年9月25日10時49分

 

アレクサンドル・スミルノフとのペアでSPの演技をする川口悠子(上)=2016年10月

フィギュアスケートのペアでロシア代表として2010年バンクーバー五輪に出場し、4位に入賞した川口悠子(35)が引退を決めたと、ロシア・フィギュアスケート連盟が22日、ホームページで発表した。ロシア・タス通信によると、川口のコーチは「平昌五輪代表に選ばれるのが難しくなり、引退を決めた」と話している。

 愛知県生まれの川口は06年からロシア人の男子選手、アレクサンドル・スミルノフとペアを組み、09年にロシア国籍を取得。バンクーバー五輪4位入賞のほか、09年と10年の世界選手権で銅メダル、欧州選手権でも10年と15年に優勝した。川口は14年のソチ五輪で引退する意向だったが、ソチ五輪には出場できず、現役を続けていた。

 

引用先は http://www.asahi.com/articles/ASK9T3FKNK9TUTQP00D.html

 

 

絵文字を描く 3… … …それでも時間は流れているのですよね。

 

         チャレンジャーシリーズ オリンピック予選大会は予定通りに実施されますね。

 

2017.09.27 - 2017.09.30

- Nebelhorn Trophy 2017 (Olympic Qualifying Competition) -  

ネーベルホルン杯 (五輪予選大会)

Oberstdorf, Germany (UTC+01) オーベストドルフ (ドイツ) / 時差: -7時間 *夏時間

 

日本はペアとアイスダンスのオリンピック枠が獲得できていませんね。、

是非頑張ってもらいたいですね。

オデ君は日本国籍を取得していないのではなかったのかな?

もしオリンピック枠を獲得出来たら、他のペアが出場することになるのだろうと思うと

私にとってはそれはちょっと複雑な気持ちになるのですが…。

 

日本出場予定選手(組)

ペア       須藤澄玲(すみれ)・フランシス ブードロ・オデ 組

アイスダンス  村元哉中(かな)・クリス リード 組 

 

 
Main & Practice Rink: 60m x 30m

※スケジュールは変更の可能性もあります。

競技予定(現地時間) 日本時間 種目→練習も表示
09/27(水) 10:40- 09/27(水) 17:40- アイスダンスSD滑走順抽選
09/27(水) 15:00- 09/27(水) 22:00- ペアSP滑走順抽選
09/27(水) 19:00- 09/28(木) 02:00- 男子SP滑走順抽選
09/28(木) 10:00- 12:40 09/28(木) 17:00- 19:40 アイスダンスSD
09/28(木) 13:05- 15:30 09/28(木) 20:05- 22:30 ペアSP
09/28(木) 17:30- 21:30 09/29(金) 00:30- 04:30 男子SP
09/28(木) 18:00- 09/29(金) 01:00- 女子SP滑走順抽選
09/29(金) 08:15- 13:15 09/29(金) 15:15- 20:15 女子SP
09/29(金) 13:45- 16:40 09/29(金) 20:45- 23:40 ペアFS
09/29(金) 09/29(金) ペア表彰式
09/29(金) 18:00- 22:45 09/30(土) 01:00- 05:45 男子FS
09/29(金) 09/30(土) 男子表彰式
09/30(土) 09:00- 12:05 09/30(土) 16:00- 19:05 アイスダンスFD
09/30(土) 12:25- 18:10 09/30(土) 19:25- 01:10 女子FS
09/30(土) 10/01(日) 女子/アイスダンス表彰式
09/30(土) 20:15- 22:30 10/01(日) 03:15- 05:30 EX

 

◆テレビ放送予定があります。CSチャンネルフリーのみですが なんと生放送です!!

 

テレ朝2Chで生放送

  • ネーベルホルン杯2017 ペアフリー<生中継>9/29(金) よる9:15-深夜1:10
  • ネーベルホルン杯2017 アイスダンスフリー<生中継>9/30(土) 午後3:55-よる7:30

 

フィギュア・スケート… … …平昌オリンピックの開催は確実でしょうけれど韓国のフィギュア出場枠は女子シングル以外はまだ未確定なのでしたよね。それについての記事も配信されていました。

 

韓国フィギュアは平昌五輪で主人公になれるのか

2017年09月26日15時55分 
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]

2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)を控えた韓国フィギュアスケートに重圧がかかっている。 

  より高くより多く跳ぶために競争する選手、美しい音楽、華麗な衣装が交わって銀盤上の芸術と呼ばれるフィギュアスケートは、アイスホッケーとともに冬季五輪の屈指の人気種目だ。今回の平昌冬季五輪でも最も注目される種目の一つとなっている。 

  入場券販売現況を見ても他の種目と比べて圧倒的に関心が高い。1次販売分は完売し、2次オンライン販売でも初日に1988枚が売れるなど最も人気があった。文在寅(ムン・ジェイン)大統領(64)も前売り初日にインターネットでフィギュアスケートの入場券2枚を購入し、話題になった。 

  ◆平昌五輪で韓国選手を見ることはできるのか 

  人気が高ければ高いほど負担も大きい。国内で開かれる平昌冬季五輪で韓国選手が表彰台に立つ姿どころか、競技に出場する姿さえ見られない可能性もあるからだ。開催国の自動出場権が2014ソチ冬季五輪後に廃止された。 

  国際スケート競技連盟(ISU)は2012年の総会で五輪開催国自動出場権制度を廃止した。以前まで開催国に与えられた自動出場権がなくなり、韓国は自力で出場権を獲得しなければいけない状況を迎えた。平昌冬季五輪フィギュアスケートでは男女シングルがそれぞれ30枚、アイスダンス24枚、ペア20枚の出場権があるが、1次配分は今年4月の2017ISU世界選手権大会を通じて男女シングル各24枚、アイスダンス19枚、ペア16枚の国別クオータが決まった。 

  このうち現在韓国が保有する出場権はわずか2枚。チェ・ダビン(17、スリ高)が2017ISUフィギュアスケート世界選手権大会で119.11点を獲得して10位に入り、女子シングルに2枚の出場権をもたらした。しかし男子シングルとペア、アイスダンスの場合、まだ出場権が1枚もない。男子シングルとペア、アイスダンスとも女子シングルに比べて相対的に国際競争力が落ちる点を考慮すると、国内で開かれる平昌冬季五輪で韓国選手の姿を見ることができないケースも十分に考えられる。 

  もちろんまだチャンスはある。28日(日本時間)から30日まで独オーベルストドルフで開催される2017ISUネーベルホルン杯が最後の機会だ。ネーベルホルン杯には平昌冬季五輪出場権がない国の選手を対象に男女シングル各6枚、アイスダンス5枚、ペア4枚の出場権がかかっている。男子シングルのイ・ジュンヒョン(21、檀国大)、ペアのキム・スヨン(16、ノンヒョン高)-キム・ヒョンテ(20、明知大)組、アイスダンスのミン・ユラ(22)-アレクサンダー・ガメリン(24)組がこの大会に出場して五輪出場を狙う予定だ。 

  最も期待されている選手は男子シングルのイ・ジュンヒョン。もしイ・ジュンヒョンが今大会で出場権を獲得する場合、男子シングルでは2002年ソルトレークシティ冬季五輪当時のイ・ギュヒョン(37)以来16年ぶりに五輪舞台に立つ選手となる。しかしネーベルホルン杯に出場する27人の男子シングル選手のうちイ・ジュンヒョンよりISU公認最高点が高い選手は8人にのぼり、出場権の獲得は容易でないと予想される。ペアとアイスダンスも厳しい挑戦が待っている。 

  ◆キム・ヨナの後継者は? 

  キム・ヨナ(27)の引退後に初めて開かれる冬季五輪という点は韓国フィギュアスケートにもう一つの負担要素だ。 

  フィギュアスケート人気の裏には引退した「フィギュア女王」の存在感がある。2010バンクーバー冬季五輪女子シングルの金メダルでフィギュアの歴史を新たに刻んだキム・ヨナは、韓国に「フィギュアブーム」を起こした記念碑的な人物だ。世界トップに君臨する「フィギュア女王」の姿を見てフィギュアファンになった人も多いだけに韓国フィギュア人気の8割はキム・ヨナが作ったといっても過言でない。 

  キム・ヨナが銀盤を離れた後、彼女の実力、そして人気に匹敵する「フィギュアスター」は登場していない。「キム・ヨナ・キッズ」は多かったが、圧倒的な印象を残した選手はいない。いつのまにか韓国女子シングルの「ベテラン」になったパク・ソヨン(20、檀国大)、「フィギュア神童」ユ・ヨン(13、クァチョン中)が注目を受けた選手だ。平昌を控えて「キム・ヨナ復帰説」の噂が出るほど韓国フィギュアスターの不在が深刻な状況だ。 

  空白が大きいだけに平昌冬季五輪は次世代フィギュアスターを夢見る選手には注目を浴びるチャンスの場でもある。現在最も目を引く選手は男子シングルのチャ・ジュンファン(16、フィムン高)だ。昨年12月のISUジュニアグランプリファイナルで韓国男子選手では初めて銅メダルを獲得し、可能性を見せた。 

  特に韓国の男子シングル選手ではあまり見られない4回転ジャンプを武器に世界的な競争力を高めることに集中している。チャ・ジュンファンを指導するブライアン・オーサー・コーチ(56)は今年初め「現在の発展ペースを維持すればチャ・ジュンファンは平昌でメダルを獲得する可能性もある」と評価した。もちろんまだ幼いためチャ・ジュンファンが平昌で表彰台に立つのは難しい。しかし国内でファンに印象深い演技を見せれば、キム・ヨナに続くもう一人のフィギュアスターに成長する可能性もある。 

  女子シングルでは韓国フィギュアスケート史上初めて札幌冬季アジア競技大会で金メダルを獲得したチェ・ダビンに視線が向かう。ISU世界選手権大会10位で五輪出場権2枚を韓国にもたらしたチェ・ダビンは、キム・ヨナ以来初めてISU公認大会で190点を超えるなど着実に「先輩」の道を追っている。

 

引用先は

http://japanese.joins.com/article/844/233844.html?servcode=600&sectcode=670

 

 

 

絵文字を描く 3… … …絵文字を描く 3

 

ヴァイオリン…浅田真央のいないシーズンはどのように動いていくのでしょうね。

 

寂しさははかりしれないけれど、

やっぱりフィギュアスケートは好きなスポーツの一つだと思い見届けたいです。

 

ではでは…モグラ