こんにちは。
この時間ですがもううっすら夕方ですね。
体調はダメダメでしたが気持ちの良い晴天のさいたまでした。
フィギュアスケートとも縁の深い三笠宮さまが亡くなられたのですね。
三笠宮さまが逝去 昭和天皇の末弟、100歳
昭和天皇の末弟で天皇陛下の叔父、三笠宮崇仁(たかひと)さまが27日午前8時34分、心不全のため入院先の聖路加国際病院(東京・中央)で亡くなられた。100歳だった。宮内庁によると、記録が残るなかで100歳を超えた皇族は三笠宮さまだけで、史上最長寿だった。同庁は葬儀の日取りなどの検討を始めた。
三笠宮さまは5月16日に急性肺炎と診断され、同病院に入院。天皇、皇后両陛下は6月30日、三笠宮さまを見舞われた。三笠宮さまの症状はいったん落ち着いたものの、心臓の機能に低下がみられ、治療が続いていた。宮内庁によると、27日午前7時40分すぎに容体が急変し、妻の百合子さま(93)が最期をみとられたという。天皇、皇后両陛下は7日間、喪に服される。
皇位継承順位は5位。三笠宮さまの逝去で、天皇と皇族からなる皇室は19人に、皇位継承資格者は4人に減った。
三笠宮さまは第1次世界大戦さなかの1915年(大正4年)12月2日、大正天皇の第4皇子として誕生。学習院中等科を経て陸軍士官学校、陸軍大学校に進み、大本営陸軍参謀として勤務されたが、戦時中の陸軍の戦争指導には一貫して批判的な姿勢を示された。
戦後は歴史学者の道を歩み、東大文学部研究生として古代オリエント史を専攻。海外の史跡調査など精力的に活動された。54年には日本オリエント学会を設立し、会長に就任。翌年から東京女子大や青山学院大の講師として20年余り教壇に立たれた。テレビ、ラジオの市民講座にも出演し、率直な発言と気さくな人柄で親しまれた。
また、戦後間もないころに昭和天皇の生前退位や女帝を容認する意見を表明。神話に基づく紀元節(現在の建国記念の日)復活に反対するなど、歴史学者らしい合理的な考え方を持たれていた。
41年に高木正得子爵次女の百合子さまと結婚。寛仁(ともひと)さま、桂宮宜仁(よしひと)さま、高円宮憲仁(のりひと)さまと、近衛忠煇・日本赤十字社長夫人の長女●子(●はうかんむりに心に用、やすこ)さん、千宗室氏夫人の次女容子(まさこ)さんの3男2女に恵まれた。
しかし、高円宮さまは2002年11月に47歳の若さで急逝。12年6月には寛仁さま、14年6月にも桂宮さまが共に66歳で亡くなられ、お子さま方に相次いで先立たれた。
三笠宮さまは01年9月に軽度の慢性硬膜下血腫で手術を受けられ、回復。08年6月には心臓の弁がうまく閉じずに血液が逆流する持病の「僧帽弁閉鎖不全」による急性左心不全で入院された。96歳だった12年7月には僧帽弁閉鎖不全の手術を受け、順調に回復されていた。15年12月には100歳(百寿)を迎えられた。
三笠宮さまの逝去を受け、宮内庁は27日、11月1日に予定していた天皇、皇后両陛下主催の園遊会を中止すると発表した。また27日午後に予定していたフィリピンのドゥテルテ大統領と天皇陛下との会見も取りやめる方針。
園遊会は、過去に昭和天皇が死去した1989年や東日本大震災が発生した2011年などに中止されたケースがある。
三笠宮さま逝去、本葬は11月上旬の見通し 宮内庁長官
宮内庁の山本信一郎長官は27日の定例記者会見で、三笠宮崇仁さまの本葬「斂葬(れんそう)の儀」が11月上旬に行われるとの見通しを明らかにした。
山本長官はこれまで皇族の本葬が死去から8~11日後に行われていると説明。三笠宮さまの斂葬の儀についてもこうした日程で検討を進めているという。
殆どの新聞記事では『逝去』という言葉を使われていましたが、
産経新聞は『薨去』という言葉を使っていました。
【三笠宮さま薨去】
激動の時代を生き抜かれ 歴史ご探求「学者肌」の一面も
http://www.sankei.com/life/news/161027/lif1610270033-n1.html
皇族の方の死を報道する場合にはどんな言葉を使うのが正しいのかしらとふと思いまして
自分で調べようとしたらその前にこんなツイートを目にしました。
えんたーぷらいずくコ:彡くコ:彡 @BlueSpreadEagle
メディアの皆様。どうか 三笠宮崇仁殿下については
逝去 ではなく 薨去(こうきょ)とお書きください。
ちなみに 崩御(ほうぎょ):天皇、皇后、皇太后、太政皇太后
薨御(こうぎょ):皇太子
薨去(こうきょ):皇太子妃、親王、内親王
卒去(そつきょ):王、女王 です。
皇族の方はその地位で表現がこのように違うのだと改めて、
日本語の難しさを思いました。
メディアはこういったことに校閲力を発揮しないのかな?とそこが疑問です。
テレビの報道も眼にしていないのですが、
NHKがどんな報道をしたのか気になってはいます。
さて、怪我明けの錦織君苦しみながらも準々決勝へ進出ですね!!ラオニッチの1回戦敗退でランキングの4位も確定したようです。ただ、準々決勝の相手が「デルポトロ」選手になると思うので次戦はかなりの苦戦になると予想します。今まで一度も勝ったことのないデルポトロ選手に対してどんな戦い方をするのか、ドキドキですが楽しみです。
【速報】錦織 5年ぶり8強へ
男子テニスのスイス・インドア(スイス/バーゼル、ハード、ATP500)は26日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの錦織圭(日本)が世界ランク38位のP・ロレンジ(イタリア)を7-6 (7-3), 6-2のストレートで下し、5年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>スイス・インドア対戦表<<
第1セット、錦織は6度のブレークチャンスを握るも、ネットプレーや得意のドロップショットなど合計19本のミスを重ねてしまい、タイブレークへ突入。その後、最後は鮮やかなバックハンドのパッシングショットを決め、雄叫びをあげて第1セットを先取。
第2セットは徐々に本来の調子を取り戻した錦織が第3ゲームでブレークすると主導権を握り、粘り強い34歳のロレンジをストレートで振り切った。
両者は今回が2度目の対戦で錦織の2連勝。2013年のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、ハード、ATP1000)でも錦織がストレートで勝利していた。
準々決勝では第5シードのD・ゴファン(ベルギー)、J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、R・ハーセ(オランダ)の勝者と対戦する。
錦織は24日に行われた1回戦で世界ランク77位のD・ラヨビッチ(セルビア)を7-5, 6-1のストレートで下し、10月上旬の楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、ハード、ATP500)で痛めた臀部の怪我からの復帰戦を白星で飾った。
準決勝で対戦する可能性があった第2シードのM・ラオニチ(カナダ)と第6シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)は初戦で姿を消している。
2011年のスイス・インドアでは、N・ジョコビッチ(セルビア)らを破り決勝進出。R・フェデラー(スイス)に敗れるも準優勝を果たした。
昨年は、決勝でフェデラーがR・ナダル(スペイン)をフルセットで下し、2連覇と7度目の優勝を飾った。
また、錦織は11月13日に開幕するATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード)に3年連続の出場が確定している。
錦織、2回戦突破で4位復帰 ラオニッチは初戦敗退
日刊スポーツ 10月27日(木)10時1分配信
<男子テニス:スイス室内>◇第3日◇26日◇バーゼル◇シングルス2回戦
世界5位の錦織圭(26=日清食品)が、わずか2週間で、自己最高タイの4位復帰を決めた。同38位のロレンツィ(イタリア)にてこずりながらも7-6、6-2のストレートで勝ち、31日に発表の最新世界ランキングで4位に浮上することが確定した。錦織は10日の週に1週間だけ、約1年1カ月ぶりに4位に返り咲いていた。
錦織が4位復帰のチャンスをしっかりとものにした。ライバルで4位のラオニッチ(カナダ)が、今大会で初戦敗退。得点を伸ばせないスキを突き、しっかりと勝利を上積みした。優勝しても自己最高の3位はないが、上位進出でできるだけラオニッチとの差を広げたい。
1回戦後に今大会について「球が重く、球足も遅いコートなので、タイミングが取りづらい」と、やりにくさを口にした。この日のロレンツィ戦も、速い展開で勝負したかったが、球を待ちきれずにミスが出た。ただ、サーブは好調で第1セットはブレークポイントを与えず。タイブレークでものにすると、そのまま勝ちにつなげた。
ツアーも今週を入れて今年は残り3週。トップ選手の疲れもピークに近く、今大会も1回戦で8人のシードのうち、3人が姿を消した。その中「少しでも上位に行きたい」と、今季ツアー2勝目と4位確保に錦織がひた走る。
http://www.nikkansports.com/sports/news/1729476.html
アメリカ大会の振り返りの話題をまとめて。
観客が撮影された『チェロスイート』の動画が紹介されていましたので、
お借りしました。本当に何度見ても引き込まれてしまいます。
思わずbeautiful...と呟く人がいるの、わかる.... 神々しいまでの美しさの観客撮影チェロスイート Mao Asada EX Skate America 2016 https://youtu.be/vY0V2OSiYCw
@YouTubeさんからMao Asada EX Skate America 2016
今朝の記事で紹介した三尾さんの記事の続きを。
浅田選手の大会前の心情がインタビューの答えから伝わってきます。
今回のフリーでは自分が演じきれると思った演技ができなかったことへの
自分への怒りが「3Aを入れるくらいの勢いでやらないとダメです。」発言に結びついて
いったことがなんとなく読み取れます。
自分のできる最高の演技をする」 スケートアメリカ出場の浅田真央が公式練習に参加
三尾圭 | スポーツフォトジャーナリスト
フィギュアスケートの今季のグランプリ・シリーズ第1戦となる「スケート・アメリカ」が明日21日(日本時間22日)から始まるが、大会に参加する浅田真央が現地20日にシカゴ郊外のシアーズ・センター・アリーナで公式練習を行った。
浅田は練習ではジャンプを飛ばずに、流れだけを確認。「去年からずっと膝はトラブルがあるので、自分の調子を見ながらやっています」と言う浅田は「今は自分の最高のレベルではないので、まずは自分の今できる構成で、レベルの取りこぼしのないようにしていきたい」と抱負を語った。
今大会では代名詞のトリプルアクセルは飛ばないが、「アクセルがそこまで必要だとは思っていないので、自分が今できることをやればいい」と語り、「結果ももちろん大事だけど、自分のできる最高の演技をすることも大事」と表現力と内容を重視していく。
以下、公式練習後に囲み取材に応じた浅田真央のコメント。
――練習で滑った感じは?
浅田:終わってみて、最初はキレが良かったので大丈夫かなと思いましたが、最後はちょっと疲れてきて合わない部分もあったんですけど、そんなに滑りは悪くなかったです。
――ここまでの2週間はどんな感じで?
浅田:カナダで振り付けを直したり、ステップを直したりして、スピンの確認をしたり、総合的にも見てもらってという感じで滑ってきました。
――カナダで確認してきたステップは?
浅田:大丈夫だと思います。
――3回転-3回転もやっていましたが?
浅田:一応(フリーで)入れる予定です。
――初戦ですが、気持ちの方は?
浅田:気持ちも高まってきてはいますので、いい状態ではあります。
――膝の調子は?
浅田:去年からずっと膝はトラブルがあるので、自分の調子を見ながらやっています。
――膝のトラブルで練習も控えめにしている?
浅田:膝のことだけでなくって、年齢が重なってくると、そんなに無闇矢鱈に練習はしない方がいいと思うので、そういう意味では膝のことも含めてですけど、それだけではなくて今の自分の年齢に合う練習はしています。
――過去にもアクセルを外したことはありましたが、その受け止め方は過去とは違いますか?
浅田:アクセルが今そこまですごく必要だとは思っていないので、自分が今できることをやればいいと思っているので、自分の調子が上がってきて、自分がいけると思ったらやればいいと思っています。今はアクセルだけではないと思うので、それだけではなくて、自分が今やるべきことをやっていければいいかなと思っています。
――今回の演目の楽しさは?
浅田:2つとも同じ曲で、違う構成で、違うキャラクターを演じるのは自分でもやっていてすごく楽しいですし、でもやっぱり試合なので技術があったりとか、やらなければいけないこともたくさんあって、大変なプログラムではあるんですけど、でも衣装だったり、メイクだったり、ヘアだったり、それが全て試合のときに生きて出る完成されたプログラムを滑るのがすごく楽しいです。
――今回の大会はどんな位置づけですか?
浅田:ファイナルに行ければ、それはいいかもしれないですけど、それだけハードになってくると思いますし、今は自分の最高のレベルではないと思いますので、まずは自分の今できる構成で、レベルの取りこぼしのないように今回はしていきたいなと思います。レベルは4です。ショートもフリーも。
――どこで最高のレベルまで上げていきますか?
浅田:アクセルが入れば自分の最高だと思っているのですけど、まだ「いつ」と言うのは決めていないです。焦らずに練習しながら、やっていきたいと思います。
――全日本選手権でなく、世界選手権でもいい?
浅田:全日本はすごく重要になってくると思うので、全日本ではやると思います。
――「勝負にこだわる」気持ちは変わらない?
浅田:ソチのときは結果を出せなかったんですけど、結果だけでなくて、自分の最高の演技ができたので…。結果ももちろん大事だけど、自分のできる最高の演技をすることも大事なので――どちらを取ると言われたら難しいですけど――自分はあと2年しかない選手生活なので、自分の目指す演技をして、それプラス結果が付いてくると嬉しいですね。
――今季のモチベーションは?
浅田:カウントダウンであと2年、1年になってくるので、去年以上にどんどんやる気が出てくると思いますし、今年も自分の全力を出してやっていきたいなと思っていて、また来年ももっとさらに加速していけたらいいなと思います。
マイアちゃんがインスタで真央ちゃんとの動画を投稿してくれています!!
はるみと真央ちゃんきゃわわ♡ maiashibutaniさんの動画 https://instagram.com/p/BMDDL9cBi95/
村主さんが「スポーツ報知」の記事を担当することになったのですね。城田さんが監督になられたので後を引き継いだのでしょうか?
浅田選手へのSPへのコメントはちょっと視点がぶれているようにも思ってしまいました。
スピードがなかったのはむしろFSの演技だったように思いますが…。
村主章枝女子SP評論「スピード」と「勢い」が勝敗分けた
◆フィギュアスケートGPシリーズ第1戦 スケートアメリカ第1日(22日、米国・イリノイ州ホフマンステーツ)
女子SPは上位6位までの点数が60点を超え、浅田選手を除く7位までの選手がコンビネーションジャンプを3回転+3回転で挑む、レベルの高い試合だった。勝敗を分けたのは「スピード」と「勢い」だったと思う。
シニアGPシリーズ初出場で2位につけた三原選手は、冒頭の3回転+3回転のコンビネーションジャンプにスピード、飛距離があり、3が最も高い評価の中で過半数のジャッジが2と高い評価をした。そして、後半までスピードが落ちることなく滑りきり、勢いを感じた。ステップ一つ一つの足元の細かさや、指先の使い方は粗削りだが、滑らかに滑るスケートが評価されての順位だったと思う。
ベテランの域に入った浅田選手は、冒頭のアクセルジャンプを2回転半に変更。コンビネーションジャンプも3回転+2回転と安全策で臨んだ。3つのスピンとも最高のレベル4で、表現力の得点では全体で2番目に高い評価を得た。
10代の若い選手と同じ方法では戦いにくいと思うが、戦術は一つではない。近年は表情、手先、音の取り方などを研究している。スピードを上手にコントロールし、ジャンプの課題も独自の方法で乗り越えるだろう。(振付師、元五輪代表)
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20161023-OHT1T50096.html
村主章枝女子フリー&男子SP評論「宇野の見事だった対応力」
◆フィギュアスケートGPシリーズ第1戦スケートアメリカ 第2日(22日、米国イリノイ州・ホフマンステーツ)
三原選手は後半ミスが出たものの、前半で大技を成功させたことで高得点を得てシニアGP初出場ながら表彰台に立った。特徴はスピードと勢い、ジャンプの安定感にある。若い選手はジャンプで失敗すると、その後にうっかりミスをするが、それがあまり見られない。スピンも回転数がギリギリにならず、確実にこなす。楽しみな選手が出てきた。
浅田選手は中盤のジャンプミスから、その後も細かいジャンプのミスが続き6位に終わった。スピードもあり悪くないように思われたが、演技終了後、少し前かがみになる様子が見られた。体力的にまだ準備段階なのかもしれない。
男子SPは宇野選手が首位発進した。4回転フリップを成功させ高得点を得られたのが勝因だが、表現力の項目で一番良かったことも大きい。男子の4回転ジャンプの成功率は高くなり、2種類以上入れる選手が多くなった。ジャンプ以外の要素でも加点できないと上位には食い込めない。プログラム全体で気を抜けず、持久力も求められる。その対応も見事だった。(振付師、元五輪代表)
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20161024-OHT1T50002.html
読売新聞さんはこんな記事を配信していました。
#フィギュアスケート のスケートアメリカで#宇野昌磨 選手が優勝、賞金1万8000ドルを手にしました。一方で、フィギュアにはお金がかかると言われています。トップ選手になるには、どのくらいかかるのでしょうか。https://goo.gl/Taa6mX
田村コーチのコラム。やはり自身が宮原さん以下活躍する女子のコーチとなられてからは、女子の演技についての記事がめっきりへりましたね。
というか、ぴっぴ的には特定のチームのコーチがこういったコラムを書くこと自体がちょっと
公平性を欠くのことになるのではないかと思っていて担当者が変わられた方が良いのではないかと感じています。
「田村岳斗 -華麗なる舞-」
プロスケーター&コーチとして活躍する田村岳斗が、自身のプライベート、フィギュアスケート16/17シーズンについてや日本人スケーターについて語る。
October 26, 2016 10:30 PM / フィギュアスケート 16/17シーズン
GPアメリカ大会 人類の進化
宇野選手完全優勝! おめでとうございます。
ミスはありましたが、それでもあの得点が出る内容で2日間をしっかり滑りきり、
次につながるという点でもいい内容と結果だったと思います。
それにしても4回転フリップの成功率は素晴らしいですね。
内容だけでなく、演技前後の雰囲気がシニアに上がって2年目とは思えない
落着きぶりで驚きました。
「悪くてもここまでは行ける」という、
練習に裏打ちされた自信があってのあの落着きぶりだったのかなと思います。今シーズン、世界選手権の表彰台の可能性が十分あると思っていましたが、
これだけの滑りを続けていると、
表彰台の一番高いところに乗る可能性も見えてきます。シーズンが始まったばかりで、
ライバルたちも調子を上げてくるとは思いますが、
最初の世界選手権メダルが金メダルということも期待できる! そんな滑りでした。2位に入ったジェイソン・ブラウン選手は、
SPでもフリーでも4回転をやってきました。
フリーでは惜しくも回転不足を取られましたが、
そうであっても今後の彼の自信になると思います。
その後に崩れずに最後まで滑りきったところも評価できる点です。
もともと表現する技術は高い選手で、
フリーではそれほど大きな変化がない曲でしたが、
最後まで飽きることなく彼の滑りに引き込まれました。
昨シーズンはケガに苦しみましたが、
今シーズン最初の滑りを見ると、
彼もまた、試合をおもしろくする注目選手になっていきそうです。今大会の男子シングル全体で見ると、
宇野選手のフリップ、
ボーヤン・ジン選手のルッツ、
コフトゥン選手のサルコウ、
そして多くの選手が跳んだトウループ。
1つの大会で加点が付くような出来映えの4種類の4回転ジャンプ。
これは世界初では?
現地で見られた人は、とても興奮したでしょう。
それほどすごい大会でした。今シーズン中に5種類の4回転が一気に見られる可能性、
そして人類の進化を考えるとワクワクしてしまいます。
… … …カナダ大会の話題をまとめて。
◇カナダ大会 木・金の日程 @deepedgenet さんより
10/27(木) 08:00- 09:00 10/27(木) 21:00- 22:00 ペアSP/FS Practice [30'*2G] 10/27(木) 09:15- 10:25 10/27(木) 22:15- 23:25 女子SP/FS Practice [35'*2G] 10/27(木) 10:40- 11:40 10/27(木) 23:40- 00:40 アイスダンスSD/FD Practice [30'*2G] 10/27(木) 10:45- 10/27(木) 23:45- 男子SP滑走順抽選 10/27(木) 11:55- 13:15 10/28(金) 00:55- 02:15 男子SP/FS Practice [40'*2G]
うーん、報知さんの記事ですが、これで展望記事になるのならぴっぴでも書けますよ!!
とちょっと笑ってしまいました。
羽生、今季初戦で昨季2位の雪辱を果たす…スケートカナダ展望
スケートカナダではGPファイナル3連覇中の羽生結弦(21)=ANA=が今季GPシリーズ初戦を迎える。昨季2位に終わった悔しさを晴らせるか。
男子は元世界王者で昨年大会覇者のパトリック・チャン(25)=カナダ=が出場。女子は宮原知子、メドベージェワの他に、3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を武器に14年GPファイナルと15年世界選手権を制したロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(19)が参戦。日本からは他に本郷理華と永井優香(17)=駒場学園高=が出場する。
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20161026-OHT1T50304.html
後は、色々目についた記事をまとめて。
羽生結弦、ケガを乗り越えさらなる高みへ 4回転4本に「燃えますね」〈dot.〉
dot. 10月27日(木)16時0分配信 (文・折山淑美)
無良崇人、自身初の「4回転3本」プログラムに挑戦!
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季第2戦・スケートカナダは28日(日本時間29日)から3日間、当地のハーシーセンターで行われる。昨季全日本選手権3位の無良崇人(25)=洋菓子のヒロタ=は、フリープログラムに初めて4回転を3本入れる。
無良が自身初となる「4回転3本」のプログラムに挑む予定であることを明かした。昨季まではトウループ2本だったが「サルコーも割といい形になってきたので、フリーに入れる予定で考えている」。トウループ2本とサルコーの高難度プログラムを敢行する。
「2種類になるのでしんどさは増すけど、トウループが安定しているので、その分サルコーに挑戦していいかなと」。サルコーは時々回転が足りない時もあり「懸けでもあるけど、やっていかないとだめなので」。4回転3本がスタンダード化している新時代に食らいついていく。アクセルを除いたジャンプの中では最高難度のルッツも練習中。「良くなってきている。2シーズンかけて入れられるようにしたい」と、18年平昌五輪を見据えた。前週のスケートアメリカでは宇野昌磨(18)=中京大=が3本の4回転を決めて優勝。「僕らも流れを引き継ぎたい」と意気込んだ。
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20161026-OHT1T50303.html
テレビ朝日 フィギュアスケート @figureskate5ch
こちらグランプリシリーズ・カナダ大会の会場です!綺麗なアイスリンクが完成いたしました!本番が徐々近づいています。
加藤泰平です!カナダに到着しました!正直に言います。今日の夕飯はステーキを食べました。美味しかった…けど、なんか違う。。なんでだろう、物足りない…
恒例の泰平アナの食事リポートに続いて、本日、非公式で行われた日本の4選手による練習模様をリポートします! いよいよカナダ大会開幕目前、明日は全選手による前日公式練習、そしてSP滑走順の抽選も行われます!!
【三上大樹】
宮原選手は朝からジャンプを跳ぶわ跳ぶわ。あまりにジャンプを繰り返すのでちょっと数えてみたのですが、朝と午後の2回、計3時間練習を行い、我々が数えられた限りだけでもなんと朝71回+午後70回の合計141回もジャンプ!そして驚きは転倒わずか3回だけ!これぞ失敗しない女、宮原知子選手!
今日のミシサガは気温が2~3度しかなかったのですが、練習会場はさらに室温が低くおそらく氷点下。にも関わらず半袖で練習していた本郷理華選手。気合い十分!と思いきや『長袖忘れちゃったんですよ』と照れ笑い。 それでも、ジャンプを何度も何度も跳んでいた姿が印象的、やはり気合い十分です!
今シーズン、海外の試合は初めてだということで『今できることを精一杯やりたい』と話していた永井優香選手! 練習では、ジャンプひとつひとつ、シングルジャンプから丁寧に跳び始め、基本に忠実にジャンプを繰り返しているように見えました!こうした積み重ねが試合に繋がるんですね!
カナダ入りして『調子はすごく良い!』と話していた無良崇人選手。今日の練習では、今シーズンからプログラムに入れた4回転サルコウにも取り組み着氷させていました! そして、やはり、トリプルアクセルの高さは、圧巻でした!!
◇これは、カナダ大会情報ではないのですが、テレビ朝日さんつながりで。
フィギュアスケートのシーズン最後を飾る「フィギュアスケート国別対抗戦2017」 来年4月20日(木)~23日(日)代々木第一体育館で開催決定! 29日カナダ大会テレビ放送より番組特別HP先行実施!
織田信成 nobunari oda @nobutaro1001
カナダに到着〜!