
興味のある記事のみお読みください。キャプチャー画像もメディア画像もまだまだあるのですが
これ以上は詰め込めないようなので、いったんこれにて終了しまして、別に記事を作る予定です。

今日のテレ朝の記者会見のライブ放送無事に視聴できました

☆彡一部記者会見映像が含まれていたのでお借りします。
151004 GPS開幕会見NEWS
151004 GPS開幕会見NEWS 投稿者 YzRIKO
ショートURLは http://dai.ly/x38jmzc
真央ちゃんが復帰したことで、昨年の羽生君やマッチーは不在ですが、修造さんのテンションあがりっぱなしな感じがしました。
今年はNHKとの合同会見ではなかったのかな??ライブ放送はテレ朝だったので、NHK杯に出場する選手で記者会見画像があった木原さんは登場していませんでした。
画像は配信されていましたので、少しずつ貼ってみます。
荒川さんのコメントはやっぱり冷静ですが、なんとなく温かみに欠けるかなと思います。もう少し母親目線でも良いので選手への愛情を感じさせるコメントが欲しいなって思いますが、修造さんと織田君のテンションにはさすがについていけないとは思います。お疲れ様です。
織田君!!いるだけで画面が和む不思議さです。選手席に座っていた頃の頓珍漢さが逆に今は
長所というかキャラになっていて、いいなーと思います。真央ちゃんの天然プリも織田君のサポートがあるので、なぜか笑っておしまいといった感じです。今季もわかりやすく選手目線に立った解説をお願いしたいと思います。
修造さん!!テレ朝ライブにはもちろん流れなかったのですが…錦織君のこと心配してたんですね…気持ちはわかりますが、フィギュアの記者会見でそれは…ちょっと。(・・;)
真央ちゃんをかなり気にしていました。昨シーズンのまるで、過去にも真央ちゃんはいなかったみたいなあの態度やコメントはなんだったんだろうと????不思議です。
☆彡昌磨君の「母親の気分」だとコメントしたことを修造さんにつっこまれる真央ちゃん。
やっぱり、放送局からの細かい指示があるのでしょうか???
なんて、色々思いながら今季のシリーズに思いをはせました。
記者会見で、自分の抱負を述べるとき選手の皆さんは修造さんを見て話すばかりなので画面には横顔ばかりだったのですが、さすがに真央ちゃん!!記者会見慣れしています。正面を向いて話すときと修造さんを見るときと適時切り替えていました。
でもね、真央ちゃん…またやってしまった!!!…天然プリ炸裂?!かな??
新SPの曲名を度忘れしてしまった…。
以前にも「ノクターン」と「愛の夢」言い間違えていたけれど…ここら辺は変わりませんね。
人間真央ちゃんらしいというか、フィギュアバカというか…これも真央ちゃんの魅力です!!
記者会見の順番がわからないので、ライブでは放送されなかったニュース記事を先にしますね。
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◆記者会見 NHK杯関連記事
修造氏フィギュア“前説”で錦織心配
2015年10月4日
フィギュア会見の“前説”で錦織圭を心配した松岡修造氏
フィギュアスケートGPシリーズの記者会見が4日、都内で行われ、メーンキャスターを務める松岡修造氏(47)が登場した。会見を前に、5日からのテニス楽天オープンが気掛かりなのか、報道陣にテニス愛あふれる“前説”がこぼれた。
「みなさん今日はよろしくお願いします。明日からの楽天オープン。錦織圭の1回戦の相手(チョリッチ)はあまりにも強い相手です」と、警戒感を示した。チョリッチは18歳ながら世界ランク38位。ナダルやマリーといった選手を撃破した“大物食い”の実績がある。
「これから間違いなくくると言われている選手。その中でも(錦織は)勝って当たり前だと思われる。そんな気持ちを抱えながら、今日はフィギュアを伝えます」と、気掛かりな様子だった。
引用先は http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/10/04/0008455198.shtml
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復活の真央「復帰して良かった」
2015年10月4日
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/10/04/0008455141.shtml
☆彡集合写真
フィギュアスケートのNHK杯の発表記者会見が4日、行われ、ジャパンオープンで競技復帰を果たした浅田真央(25)=中京大=が2季ぶりのグランプリ(GP)シリーズ参戦に向け、意気込みを語った。
「昨日、初戦を終えて、いよいよシーズンが始まったなという気持ち。次はGPシリーズになるので、調整してベストで臨めるようにしたい。初戦を終えて、復帰して良かったなと思えて良かった」。
現在のマイブームは「大人のぬりえ」だそうで、「今、はまってて、すごく楽しい。100本入ってる色鉛筆も買いました」と、ニッコリ。「スケートのことだけ考えることをなくすのと、“ここをこう塗ると、こっちをどうするか”とか考えて、頭のリラックスやストレス解消になる。スケートに?活きてると思います」と、明かした。
☆彡浅田真央会見「大人の塗り絵にはまってます」
[2015年10月4日12時50分]
http://www.nikkansports.com/sports/news/1548202.html
真央「蝶々夫人」きっかけは京都の舞台
2015年10月4日
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/10/04/0008455137.shtml
フィギュアスケートのNHK杯の発表記者会見が4日、行われ、ジャパンオープンで競技復帰を果たした浅田真央(25)=中京大=が2季ぶりのグランプリ(GP)シリーズ参戦に向け、意気込みを語った。
ジャパンオープンで初披露したフリー「蝶々夫人」について今季のプログラムに採用した理由についても明かし「ソチ五輪のシーズンで使おうかと思っていたけど、なぜかその時はやりたい気持ちにならなくて。(休養中に)京都で舞台を見て、自分も日本人として日本代表としてこのプログラムを世界に見てもらいたいと思って選びました」と、説明した。
プッチーニ作曲のオペラ「蝶々夫人」は、日本の長崎が舞台で、日本人女性と米海軍士官の悲恋がテーマとなっている。
2015.10.4 13:06
【復帰戦から一夜明けの一問一答】 真央「復帰してよかったと思えた」
http://www.sanspo.com/sports/news/20151004/fgr15100413060006-n1.html
フィギュアスケート女子の浅田真央(25)=中京大=が4日、約1年半ぶりに復帰したジャパン・オープン(埼玉)から一夜明けた4日、東京都内で会見した。
--復帰戦を終えて
「きのう今季初戦を終えて、いよいよシーズンが始まったんだなと思った。次はグランプリ(GP)シリーズ。また調整してベストで臨めるようにしたい」
--復帰した感想は
「復帰してよかったと思えた。1つ1つどれも同じ試合。ベストを尽くせるようにしたい。試合があるごとにレベルアップしたい」
--試合までの思いは
「いろいろだった。楽しみ、ワクワクがある一方、不安もあった。本番にかける精神状態をコントロールできてホッとした」
--フリーの蝶々夫人について
「ソチ五輪シーズンに使おうかと思った。京都で舞台をみて、自分も日本人としてこのプログラムを世界の人に見てもらいたいと思って滑った。初戦で不安があったけど自分が滑りたい蝶々夫人を滑れた。この物語は悲恋で悲しくもある。日本人の心の芯の強さを表現できればいい」
--昨シーズンについて
「ちょいちょい見ていた。休養を発表してからスケートを続けるよりやめちゃう気持ちが強かった。1ファンとしてみていた。年明けから試合に戻りたいと思うようになってから、この舞台に立つんだという気持ちでみた」
--休養を経て心境の変化は
「競技に対する気持ちは変わらない。スケートばかりしていて、他のことを見れなかった。気分転換がうまくなった。選手ならスケート靴を持たないで、(どこかに)いくことはできない。いろんなものをみて楽しめて自分の人生においてもよかった」
--GPシリーズへ
「きのうは久しぶりの大会で、気持ちでいつもと違う部分はあった。特別と考えると、いつもどおりできなくなる。ベストを尽くすため、どの試合も変わらない気持ちで臨む。若い選手がレベルアップしている。技術面で負けていられない。トリプルアクセルも特別と考えず、プログラムの1つの項目として捉えている」
… … …
◆テレビ朝日記者会見 ライブ放送関連から
☆彡修造さん、荒川さんや織田君に今年の解説では何を伝えたいかをいきなり質問していて織田君はドギマギ答えていました。(;^_^A
☆彡抱負を述べるトップバッターは昌磨君。
☆彡ボード「守らない!!」の文字は今どきの高校生の文字?!…
☆彡シニアでの戦い方を織田君に振る修造さん
☆彡2番め 宮原さん、まだ声が小さいけれど受け答えはかなりしっかり明確です。字もきれい。
☆彡迷いなくフィギュアに打ち込みたいという小塚君。いきなりの英語フリップにとまどう修造さん。
☆彡髪のを切ったことについて質問されていた村上さん。
☆彡今年は2戦貰ったのでチャンスを活かしてファイナルに進出したい村上君。
浅田「技を極めたい」=GPシリーズへ抱負-フィギュアスケート
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015100400103
☆彡正面を向き視聴者にも話しかけるよな場面を適時いれていた真央ちゃん。
「自分を極める」 GPに向け浅田が抱負
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズに出場する日本選手が4日、東京都内で記者会見し、約1年間の休養を経て復帰した元世界女王の浅田真央(中京大)は「自分の技術を極めたい。一つ一つの技の質を高め、形を良くしてレベルアップしたい」と抱負を語った。
浅田は復帰初戦となった3日のジャパン・オープンで、トリプルアクセルを決めて高得点をマーク。第3戦中国杯と第6戦NHK杯に出場するGPへ向け、女性の恋をテーマに滑るショートプログラム(SP)のジャンプ構成について、トリプルアクセル(3回転半)に加えてフリップ-トーループの連続3回転を組み込む考えを示した。
男子で史上初となるGPファイナル3連覇が懸かる羽生結弦(ANA)は映像でメッセージを寄せ、「演技を洗練させることに挑んでいる。今季もファイナルを目指して頑張る」と語った。 (2015/10/04-15:00)
真央SP曲名をど忘れ 修造氏が助け舟
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/10/04/0008455268.shtml
☆彡新しいショートの曲を度忘れ真央ちゃん…
フィギュアスケートのGPシリーズの記者会見が4日、都内で行われ、前日のジャパンオープンで競技復帰を果たした浅田真央(25)=中京大=が2季ぶりのGP参戦に向けて意気込みを語った。
好演技で復活を印象付けたジャパンオープンで得た手応えから、今季の目標に「自分を極める!」を掲げた。「今の選手のレベルについていけるか不安があったけど、それをクリアして考えた。今ある自分の技術を1つ1つ極めて、さらにレベルアップしたい」と、力を込めた。
メーンキャスターを務める松岡修造氏(47)からGP初戦の中国杯(11月、北京)でお披露目となるSPについて問われると「曲名は…。なんでしたっけ?」と、忘れてしまうハプニングも。修造氏から「す」とヒントを出され、ようやく「素敵なあなたです!」と、思い出した。「曲は忘れているけど、テーマはちゃんとしてるので」と弁明していると、解説者の織田信成から「真央はそれがしっかりしてる。それがあれば、曲名は忘れても大丈夫」と、謎のフォローをされていた。
2015.10.4 13:58
真央、SP曲名ド忘れも…修造&信成がフォロー
http://www.sanspo.com/sports/news/20151004/fgr15100413580007-n1.html
3日のジャパン・オープン後に行われたアイスショーで、今季のショートプログラム(SP)の「素敵なあなた」を初披露した真央。この日はその曲名を忘れるハプニングが起きた。
「何だっけ…ちょっと待ってください」
スポーツキャスターの松岡修造氏(47)が「す…」と助け舟を出すと、「素敵なあなた!」と苦笑いした。
前夜はステップだけの披露にとどまり、ジャンプは11月のGPシリーズ第3戦の中国杯でベールを脱ぐことになる。テーマは1人の女性として恋をしている男性に「あなたは素敵なんだよ」と声をかける内容だという。「曲名は出てこなかったけど、テーマはちゃんとしています」ときっぱり言い切った。
テレビ解説を務める織田信成氏(28)からは、「滑りたいテーマがあればいいんです!」とフォローされた。今季の目標はきのうの滑りを受けて「自分を極める!!」と記した。会見の終わりに松岡氏から、「いまの真央さんが『素敵なあなた』」と声をかけられ、笑顔を浮かべていた。
☆彡自分の抱負を述べるパートはなんとか無事終了
☆彡羽生結弦NHK杯へ「演技洗練を中心」
2015年10月4日
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/10/04/0008455087.shtml
フィギュアスケートのNHK杯(11月27日~29日、長野・ビッグハット)の発表記者会見が4日、都内で行われ、出場予定の羽生結弦(20)=ANA=がビデオメッセージを寄せた。
「NHK杯は日本で開催される数少ない開催で僕自身もとても楽しみ。期待を胸にそれに応えていきたい」と、力強く宣言。今季は「演技を洗練させることを中心に挑戦している」と明かし「ジャンプ、スピン、ステップと点をとって、演技にも集中することは難しいけれど、そういうところも進化していけたら」と、飽くなき向上心を示した。
☆彡チケット販売に関するお知らせ ~ チケット2次販売について ~
http://www.nhk-trophy2015.jp/news/20151002.html
制作プランの変更等により、チケットの2次販売をいたします。
詳細は下記のとおりです。
<抽選申込期間>
平成27年10月16日(金)12:00 ~ 10月22日(木)23:59
<取扱場所>
イープラス
販売ページ:http://eplus.jp/nhk-fg/
<販売席種>
アリーナ席 14,000円
スタンドS席 12,000円
スタンドA席 8,000円
※申込は、先着順ではなく抽選となりますので、申込期間内にお申し込みください。
※インターネットのみでの販売となり、店頭販売および電話での受付はありません。
※お支払方法は、クレジットカード決済のみの取り扱いとなります。
※3歳未満の方は入場できません。3歳以上の方は入場券が必要です。
※お1人様あたりの申込み可能枚数は、各日2枚までとなります。
※今後、3次販売をおこなう場合は、11月初旬に大会ホームページにて発表いたします。
【チケットに関するお問合せ】
イープラス
電話:
0570-06-9920 (~11/29)
オペレーター対応:
10:00~18:00 (日本語のみ)
※お電話でのチケットのお申込みはできません。
※一部の携帯電話・PHS及び一部のケーブル接続電話、IP電話は0570で始まる番号に接続できない場合があります。
… … …
☆彡全体質問コーナー
☆彡ライブでは全体質問で終了。その後写真撮影を実施。
… … …
◆ジャパンオープン関連記事から
佐藤信夫コーチが語る浅田真央の成長
2015年10月3日
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/10/03/0008453620.shtml
…一部省略…
553日ぶりとなる真央の公式戦での演技を見守った佐藤信夫コーチは、ミスもあった演技内容に「まだまだかな」としつつ「今までに比べて(演技に)感情が出てくるようになった。それが一番良かった」と、表現面での成長に目を細めた。
復帰を決断してからの5カ月間。指導の面で以前と変わったことがある。「彼女の方がというか私の方がですね。彼女の自由に任せて、気になる部分だけ指摘するようにしました。今までのようにこうしなさい、ああしないとは言わずに。いや大人ですからね。いつまでも子供扱いはできない。25歳になったそうですし」と、笑いながら明かした。
長い指導経験を持つ佐藤コーチにも、25歳を超えた女子選手を指導した経験はない。「やってみないと分からない部分はある。私にとっても初めての経験だから」とまだ手探りの状況から、まず確かな一歩を踏み出した。目標とする結果や大会は決めていない。「1年1年一歩ずつ階段を上っていく感じになると思う」と、今後を見据えた。
佐藤コーチは冷静 真央の実績考えれば「普通の仕上がり」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/10/04/kiji/K20151004011256440.html
浅田を指導する佐藤信夫コーチはトリプルアクセルについて特別な調整やアドバイスはしていないとした上で、「回転軸が細くなってきた」と説明した。
復帰戦でいきなり好結果を出したが、「今までの彼女のやってきたことからすれば、普通の仕上がり」と驚きはない様子。今後の課題として、「競技会の雰囲気にもう少し慣れることが大切。試合感覚を取り戻すこと」と話していた。
553日ぶり復帰で披露“進化の真央”
2015年10月4日
http://www.daily.co.jp/general/2015/10/04/0008454520.shtml
日本、北米、欧州によるフリー演技のチーム対抗戦が行われ、1年間の休養を経て、2季復帰戦となった浅田真央(25)=中京大=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなど女子1位となる141・70点をマーク。オープン大会のため非公認記録ながら、ソチ五輪での自己ベスト142・71点に迫る演技で、復活を印象付けた。大会は日本が総得点607・62点で2年ぶり7度目の優勝を飾った。
失敗もあった。でもそれは紛れもなく、誰もが待ち望んでいた浅田真央の演技だった。フィニッシュポーズを解いた後、ホッとした笑みを浮かべながら、総立ちの約1万6000人の観客に手を振った。得点は非公認記録ながら、ソチ五輪の“伝説のフリー”の自己ベストに迫る141・70点。「ただいまです」‐。弾むような声で、高らかに“復活”を宣言した。
切れ味のあるジャンプはもちろん、目を引いたのは休養前よりさらに磨かれた表現面だ。氷から離れ、舞妓さん体験やさまざまなボランティア活動など、「私の人生にとって良かった」と話す1年間の休養で得た様々な人生経験が、演技にさらなる奥行きを与えた。
今季のフリーは日本人女性の悲恋を描いた「蝶々夫人」。自らオーダーしたラベンダー色の着物風の衣装に身を包み、優雅に舞った。冒頭のトリプルアクセルに成功すると、連続ジャンプでミスはあったものの、旋律豊かなオペラに乗り、大人の女性をしっとりと演じきった。
表現力を示す5項目の構成イレベルな8点台中盤から後半を並べた。「日本人として芯の強い女性を演じたいと思っていた。自分の滑りができたと思う」と、胸を張った。見守った佐藤信夫コーチはミスもあった内容に「まだまだかな」と厳しさを見せながら、「今までに比べて感情が出てくるようになった」と、表現者としての成長に目を細めた。
復帰を決断してからの5カ月間。指導の面で以前と変わったことがあるという。「彼女の方がというか、私の方がですね。彼女の自由に任せて、気になる部分だけ指摘するようにしました。今までのようにこうしなさい、ああしないとは言わずに。いや大人ですからね。いつまでも子供扱いはできない。25歳になったそうですし」と、名伯楽は笑う。氷上で演じる以外も、大人の顔になった。
国民的ヒロインのスケート人生の第2章は、順風満帆のスタートを切った。ただ、真央はいう。「自己採点は55点ぐらい。シーズン初戦としては今までにないぐらい、いい演技ができたけど、昨年の世界選手権のレベルが最低レベルと思っている。もっともっと上を目指せる」。目標とする大会も結果も今は決めていない。浅田真央だけが紡げる新たな物語を、氷上に刻み込んでいく。
2015.10.4 05:00
【佐野稔の舞評論】 休養で人間的に成長…表現力向上が点数に
http://www.sanspo.com/sports/news/20151004/fgr15100405000003-n1.html
浅田が跳んだ冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はGOE(出来栄え点)が1・00点つくクリーンなジャンプ。続く2連続3回転で後半のループが2回転となる課題は残ったが、全体的にはいい演技だった。
表現力の向上は、1シーズン休養したことが大きい。フィギュアスケートから離れていろいろな経験を積み、人間的な成長が点数に表れた。大人になり、これまでと違う角度からジャッジを魅了できるようになった。
中国杯ではショートプログラム(SP)も行われる。この調子ならフリーと両方で、3回転半ジャンプを組み入れるだろう。浅田を支えてきたこの大技を、次戦は注目したい。 (1976年インスブルック五輪代表、1977年東京世界選手権銅メダリスト)
(紙面から)
真央 技術面でも進歩の跡 着氷で足首ひねる悪癖消えた
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/10/04/kiji/K20151004011257710.html
【岡崎真の目】これならブランクのデメリットよりメリットの方が大きかったのでは、と感じさせてくれる浅田の滑りだった。軽やかさとは異なる、しとやかさを感じさせるスケーティングは「蝶々夫人」で描かれる日本人女性そのもの。表現力は格段に向上したように思う。
技術的にも進歩が見て取れた。例えばジャンプ。以前は着氷時に足首をひねるような癖が目立ったが、それがあまり気にならなくなった。その足首の動きが目立つことは(1)回転不足が疑われやすい(2)着氷後の滑りに伸びを欠く、という弱点をはらんでいた。だが、今回は踏み切り時と着氷後のスピードがほとんど変わらず、GOE(出来栄え評価)による加点も受けやすいものになっていた。GPファイナルに初出場初優勝した少女期の絶好調時とは別で、大人の女性としての異なる「いい感覚」が宿り始めているのではないか。
もちろん3―3回転のジャンプなど、改善していく余地はある。だが、表現力や技術面のバージョンアップぶりを見ると、今後が本当に楽しみに思える。 (ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)
2015.10.3 19:58
真央、宇野の成長に「お母さん気分になった」
http://www.sanspo.com/sports/news/20151003/fgr15100319580007-n1.html
ジャパン・オープン(3日、さいたまスーパーアリーナ)男子で1位となった宇野の活躍に浅田真央は感慨深げだった。「昌磨がスケートを始めたころから知っている。インタビューもしっかり受け答えしていてお母さん気分になった」。宇野は5歳だったころ、名古屋市内のスケートリンクで山田満知子コーチ(72)のもとで練習していた真央と知り合い、競技を始めるきっかけとなった。
年を重ねるにつれて、宇野との“距離”は遠くなるばかり。「成長して敬語で話しかけてくるので寂しい」と苦笑い。愛知・中京大中京高の後輩でもある。お姉さん的な扱いを求められた宇野は「尊敬するスケート選手の先輩」と氷上とは一転して緊張気味だった。
フィギュア:「戦う浅田」観客魅了 ジャパンOP
毎日新聞 2015年10月03日 20時54分(最終更新 10月03日 22時06分)
http://mainichi.jp/sports/news/20151004k0000m050037000c.html
1年半ぶりに舞い降りた、戦いのリンク。「私にとって、ここに戻ってくるまでの大切なパワーチャージの時間だった」という休養を終えた浅田は、冒頭のトリプルアクセルで観客を驚かせた後も、勢いが止まらなかった。
休養前の最後だった昨年3月の世界選手権と同じジャンプ構成を盛り込んだプログラム。後半に予定した3連続ジャンプが2連続になるミスを除けば、コンパクトでぶれのないジャンプを次々と披露した。得点も、昨年2月のソチ五輪で出した自己ベストの142.71点に迫り「復帰に不安もあったけれど、みんなと一緒に戦えることが分かった」と手応えは確かに。佐藤信夫コーチも「回転軸が細くなってきた。もう一息、頑張りたい」と及第点を出した。
休養の効果は表現力にも表れた。新プログラムの「蝶々夫人」は、一人の男性を待ち続ける日本人女性の悲恋の物語。「日本人として芯の強い女性を演じたいと思って臨んだ。技術だけでなく、自分がこういう滑りをしたいという滑りができた」。観客の喝采を呼んだ出来に胸を張った。
それでも、演技の自己採点は「55点」と辛め。「初戦としては今までにないぐらいいいけれど、去年の世界選手権で優勝した時のレベルが最低レベル。もっともっと上を目指せるという気持ちも込めて」と、瞳をキラリと光らせた。グランプリシリーズ初戦の中国杯まで約1カ月。戦う浅田が戻ってきた。【中村有花】
浅田「ただいまでーす」 トリプルアクセル決めた
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2015100402000153.html
…一部省略…
優勝した昨年三月の世界選手権以来一年七カ月ぶりの公式戦。ブランクを感じさせない演技で歓声を浴びた浅田選手は「無事に滑れたことがうれしくて『ありがとう』という気持ちで終えました」と喜んだ。
大会はフリーのみで日本、北米、欧州の三チームが争う男女混合の団体戦。日本が二大会ぶりに優勝した。浅田選手は今後、グランプリ(GP)シリーズに参戦し、いずれも十一月に開催される中国杯(北京)とNHK杯(長野市)に出場する。
◇
1年半ぶりの勝負の舞台で、以前にも増して輝く姿をオペラ「蝶々夫人」に乗って披露した。競技終了後のインタビューで浅田は「ただいまでーす」。1万6000人を超える満員の観客に笑顔で復帰を告げる姿に、万雷の拍手が注がれた。
演技終了後は、ほっとしたように表情を和らげた。表示された得点は非公認とはいえ、141・70。2014年ソチ五輪で記録したフリー自己最高の142・71に迫る結果に「シーズン初戦としては今までにない演技ができた」と手応えをつかんだ。
「休養明けと考えないように、考えないように」。演技前、自分に何度も言い聞かせていたという。冒頭のトリプルアクセルは着地でグッとこらえた。
その後、3回転ルッツが減点され、3連続ジャンプが2連続になる場面もあったが、計7度のジャンプで大きなミスはなかった。「蝶々夫人」を使った新プログラムで、一人の男性を待つ女性の悲恋を描き、技術点、演技点とも女子トップだった。
5月の現役続行表明直後は思うようにジャンプが跳べず、「これが現実か」と打ちのめされた。焦りを抑えながら練習に打ち込み、少しずつ感覚を取り戻した。
ただ今大会はフリーのみの団体戦で、手放しでは喜べない。佐藤信夫コーチは「まだまだ。ジャンプは回転不足を取られかねない」と指摘し、滑りのスピードについても「試合感覚を取り戻さないと」と慎重な姿勢を崩さなかった。
浅田の自己評価も「55点」。「(一昨季の)世界選手権が最低レベル。もっと上を目指せる」。元世界女王は復調だけでは満足せず、さらなる高みを求める。 (原田遼)
トリプルアクセルも表現力も 浅田真央、蓄えた力を披露
現力も 浅田真央、蓄えた力を披露
前田大輔2015年10月3日21時12分
http://www.asahi.com/articles/ASHB346HTHB3UTQP01L.html
自分の選択は間違いではなかったと、浅田は確信した。「休養期間は私にとって、ここに戻ってくるための大事なパワーチャージの時間だったと思う」。復帰戦を順調に滑りきり、満足げに笑った。
浅田真央、復帰戦で3回転半成功 フィギュア、日本V
→ http://www.asahi.com/articles/ASHB35D81HB3UTQP02G.html
553日ぶりの競技会。蓄えた力を披露した。冒頭でトリプルアクセル(3回転半)を決めて手応えをつかむと、オペラの名作「蝶々夫人」の悲哀の物語を演じきった。「無事に終わった」。参考記録ながら、ソチ五輪で出したフリーの自己最高(142・71点)に迫る高得点を出した。
5月に現役続行を宣言。8月上旬までアイスショーで全国を回りながら、レベルを戻す練習に励んだ。佐藤信夫コーチの勧めで、氷上に円や図形を描くように滑る「コンパルソリー」を練習に採り入れるなど基礎を見つめ直した。
練習を再開したころは、不安もあった。だが、トリプルアクセルの成功率が上がると「特別なジャンプではない」と言えるほど、自信がついた。9月25日には25歳になった。「大人の滑りを見せたい」と話していた表現面も成熟。佐藤コーチも「随分と感情が出るようになった」と褒めた。
11月のグランプリ(GP)シリーズ中国杯に向け、滑りのスピードを上げるなどの課題もある。「ショートプログラム、フリーともにいい演技ができるよう、一つ一つやっていきたい」。乗り越えた時、浅田はさらに進化する。(前田大輔)
《村上》 4回転サルコーは決めたが、後半にミスが目立つ。「4回転を2度跳べてうれしいが、2度だけではグランプリ(GP)シリーズでは厳しいと思っている」
《チャン(カナダ)》 休養明けのシーズン。「復帰戦としてはまあまあ。最初の1分は自分の足ではないような感じがした」
《トゥクタミシェワ(ロシア)》 昨季の世界女王は冒頭のトリプルアクセルで転倒。「今季の前半は、安定してトリプルアクセルを跳べればと思っている。後半ではもう一つ入れるかも」
☆彡真央「ただいま」V 553日ぶり試合3回転半ピタリ
[2015年10月4日9時55分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/sports/news/1548097.html
☆彡浅田真央「ただいまです~」553日ぶり笑顔リンク
[2015年10月3日21時8分]
http://www.nikkansports.com/sports/news/1547937.html
☆彡浅田真央、特別じゃない3回転半「休んで良かった」
[2015年10月3日9時46分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/sports/news/1547568.html
☆彡浅田真央復帰の日本2年ぶり7度目優勝 フィギュア
[2015年10月3日20時15分]
http://www.nikkansports.com/sports/news/1547905.html
☆彡フィギュア:浅田「最後まで滑れ、うれしくてほっとした」
毎日新聞 2015年10月03日 18時51分(最終更新 10月03日 20時45分)
http://mainichi.jp/sports/news/20151004k0000m050020000c.html
☆彡フィギュア:浅田1位、日本2年ぶりV ジャパンOP
毎日新聞 2015年10月03日 17時10分(最終更新 10月03日 20時35分)
http://mainichi.jp/sports/news/20151004k0000m050002000c.html
☆彡真央「ただいま」 日本を2年ぶりVに導く
2015年10月4日 紙面から 東京中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2015100402000168.html
☆彡真央553日ぶり復帰戦で日本V導いた!トリプルアクセルも成功!
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/10/03/kiji/K20151003011252700.html
☆彡浅田真央が現役復帰「みんなと一緒に戦える」
http://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/20151003-OYT1T50074.html
☆彡復帰の舞い、しなやかに=浅田、ブランク感じさせず-フィギュア・ジャパンオープン
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date2&k=2015100300290
☆彡フィギュア 浅田 復帰戦で上々のスタート
10月3日 20時10分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151003/k10010257731000.html
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