またまた借りてきました(レンタカー)、プリウス
ディーラーには、クラス的に高級車タイプ(ボディーが重いため燃費が悪い)しか試乗車が無いので、同じLタイプをレンタカーから借りてきました。
このタイプは、低燃費にこだわり(38.5km)防音材や空力学的に邪魔なリアワイパーやフォグランプを削除し、タイヤ(185のエコタイヤ)、防音材も一部カット、あらゆるところに発砲スチロールを使用し40kgもスリム化して、他のタイプより1ℓ当たり、3kmも延ばした代物である。
その結果・・・
あまり売れませんでした。(笑)
ということは・・・
このタイプの車は、ある程度の富裕層が購入しているわけです。
実際、ひと月で2万台も売れてる車ですが、3分の2は一つ上のSクラスが売れ、年代的には50代以上の方の購入らしい・・・
我々ビジネス派は、荷物が運べて経済的であればいいのです。
しかしこのプリウスが奥が深いと言われるゆえんは、走行モードが4つあるのです。
ノーマルモード
普通の走行でアクセルのレスポンスが普通
エコモード
アクセルのレスポンスが鈍くなり、空調や走行を自動車自体にまかせ、知識が無くとも楽に25kmは出せる機能です。素人はこのモードにしておけば大体OKです。(笑)
パワーモード
プリウスは1800ccのエンジンですが、もうひとつ電気というモーターを持っていることがハイブリット(二つのものを合わせた)と言われるところです。その二つの機能が同時に稼働したときには2400ccのパワーを発揮するので高速やキビキビしたスポーティーな走りをしたいときには、このモードに切り替えるのです。
それでもリッター20kmは走るので、素晴らしい
EVモード
読んで字の如く、電気だけで走るモードです。
ホンダ「インサイト」がプリウスが発売された途端に月間7000台に落ちたのは、この違いだと思います。
インサイトには無い機能で、プリウスは電気だけでも2kmぐらいは走ります。
簡単に書きましたが、この4つの機能を駆使して、30km以上を走るのです。
ある意味マニュアル車より忙しいかもしれません。(笑)
今回も30キロ越えに挑戦
まずは満タンにしてっと・・・
しかし
満タン法だと・・・
高速道路
走行 69.2km
給油 2.82リットル
1ℓ当たり走行 24.6km
一般道路
走行 57.5km
給油 1.76ℓ
1ℓ当たり走行 32.7km
まっ、大体
満足です。





