非常に感動である。

こんな映像があるなんて・・・

「サウンドオブミュージック」は映画のオープニングに合わせてくるくる回りながら歌い始める。50年たってもオリジナルキーで歌えるなんて4オクターブも伊達じゃないですね。

「エーデルワイス」は映画では大佐と長女が上手にハモるところが良かったけど、オーストリアの愛国歌として、ドイツ軍にこびない大佐の意地が見えて、この映画でも重要な使われ方でしたね。

「私の好きなもの」はジュリー・アンドリュース独特のアレンジした歌い方は健在で、思わず「さすがっ」とうなってしまった。あの外し方は真似出来ない。ジュリー節ですな!

「ドレミの歌」は、日本ではペギー葉山さんで有名ですが、本家はこの方。
日本語で歌ったのにはビックリ! 恐れ入りました。

撮影されたザルツブルグの街には、今でも観光地として残っているようなので生きてるうちに見に行きたいものです。

若い人にも第二次世界大戦の背景を勉強して、是非 観てもらいたい作品です。