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さらば愛の季節 ヒデとロザンナ
- 作詞:橋本淳/作曲:東海林修
黄昏の停車場に一人立てば 雨降り映画のように住み慣れた街 海の江の島
鮮やかに夏の日の出来事がこの胸に蘇るの 今何もかも捨てて行くのね
「ひろし」貴方を愛してた 嫌われた今でも貴方のすべてが好きよ 好きなの
あゝまた電車が来たわ これ以上見送れば旅立てないわ
思い出のチャイニーズレストランの顔見知りのご主人が窓から見える海の江の島
渚まであなたを探しに行った アパートの青い屋根が涙の中を遠く消え去る
「ひろし」貴方を愛してた 捨てられた今でも貴方のすべてが好きよ 好きなの
あゝこの角を曲がれば海が見えなくなるわ もう鎌倉ね・・・
あゝもう終着駅ね 涙を拭かなければ 人が見てるわ
ひろし・・・
素晴らしい名曲です。
学生のころ、土曜日に学校を終わって家に帰ると、決まってやっていたヒデとロザンナのバラエティー番組「笑って!笑って!!60分」
その最後に歌うこの歌に僕は感動した。
恋愛のことは分からないが、この描写の素晴らしさ
一つの物語を見たような、頭に浮かぶストーリー
一体どんな出会いと別れがあったのだろう・・・?
一応、江の島から稲村ケ崎までの動画貼っておきます。
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当時、俺たちの朝で江ノ電の事は知ってましたが、まさかこの曲も江ノ電がらみとは10年前まで知りませんでした。それを知ってからというもの、行きたくて行きたくてずーーーっと言ってましたが、やっと機会に恵まれました。
一日フリーパスを買って、長谷駅から鎌倉まで
「ここが涙を拭いた駅なのね」と関心しながらUターン
鎌倉高校前駅では、俺たちの朝を思い出し
江の島駅では、歌の女性は「ここで中々電車に乗れなかったのね」とか思いながら
チャイニーズレストランと青い屋根は見つかりませんでした。
しかし、歌の悲想観漂うイメージとは真逆で、電車はかわいいし、街中スレスレで走るし、人はごった返しているし、観光客はイッパイ・・・
月9ドラマの影響なのか、ひと、ひと、ひと、人ばかりでした。
電車とホームの隙間は空いてるし、ひじょうにローカル色いっぱいで外はかわいいけど中は普通の電車だった。
考えられないほどのスレスレで街中を通る江ノ電
きっとこの地域では小さい子供の交通教育は特殊なものがあるだろうと思わずにはいられなかった。
そしてちょこっと移動して
沖縄に無いミニストップでソフトクリーム食べました。
(さんまさんがいつも美味しいって言うから)
銭洗神社
お金が増えますように・・・
そのまま羽田から帰りました。
- 作詞:橋本淳/作曲:東海林修








