ホテルの部屋から目覚めれば、芦ノ湖と富士山がお出迎え
煙った芦ノ湖は、美しくもありましたが、犬神家の一族みたいな死体が浮いていそうでした。
朝食後に散歩へ出かけると、奥さんが「霜が降りてる」って
たしかに寒くはありましたが・・・
あした霜が降りていたなら
それは凍った月の涙
秋は木立を貫けて
今夜遠く旅立つ・・・
「旅立つ秋」荒井由美より抜粋
中一のころ、必死で聞いたあの名曲の意味がやっとわかった・・・
月の涙なんだ・・・
ユーミンには、こういう歌詞を書いてもらいたいね
いつもの海賊船も眠ってました。
チェックアウト後、大桶谷へ登ってみると綺麗な富士山が待っていました。
今回はこれで見おさめです。
温泉街を貫けて、夢にまで見た、あるご当地ソングを体感するべく鎌倉まで移動です。