02/25/2014
ベンジャミン・フルフォード有料ブログ(Vol.260)
※ベンジャミン・フルフォード新刊発売のお知らせ
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『アメリカが日本にひた隠す日米同盟の真実』(青春出版)が発売されました。宜しくお願いします。
世界中の通信を傍受し、ドローン(無人攻撃機)で“静かな戦争"を繰り広げているアメリカ。日本は日米同盟を安全保障のよりどころにしているが、シェールガス革命やイラク戦争、中国の台頭を経てアメリカの戦略は大きく変化しており、日本人が思っているよりその本質はあやうい。アメリカと日本の進路を、裏から読みとく。
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アメリカが日本にひた隠す日米同盟の真実
◆ ウクライナ情勢とエコノミストによる米連銀倒産の警告
≪2014/02/24 VOL260≫
先週、ロシアを中心とした東ヨーロッパ勢が ウクライナに滞在するCIA工作員らに対して武力行使に踏み切る構えであることを表明したところ、いったんはEU勢の中のナチ一派が ウクライナやロシアに対する工作活動から撤退の様相を見せ始めていた。ところがマスコミで『ウクライナの現政権と野党を含む反政権勢力との間で合意文書が作成され、和解に踏み出した』との内容が報じられた直後、工作員を含む反政権勢力が再び与党のヤヌコビッチ政権に退陣を要求、大統領は首都キエフからの脱出を余儀なくされた。
現在、ヤヌコビッチ大統領はロシア系民族が大多数を占める東ウクライナに避難し、マスコミを通じて反政権勢力への反撃を公言している。これについて何より注目すべき点は、ヤヌコビッチ大統領自身が『 これは、ナチスとマフィアによるクーデターである 』 と記者会見の場ではっきりと発言していたことである。
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