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都知事選23日告示 “主役”細川氏は沈黙、都民置き去り

2014.1.20 08:04 (1/2ページ)[東京都知事選]


 東京都知事選(2月9日投開票)は23日に告示を迎える。すでに主要な立候補予定者5人は、選挙戦に向けた本格的な準備に入った。ただ、“主役”ともいえる細川護煕元首相(76)は沈黙のままで、公開討論会も開けない閉塞(へいそく)状況が続く。有権者は結果的に置き去りにされている。

 これまでに出馬表明している主な候補者は、元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦▽元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)▽元厚生労働相の舛添要一氏(65)=公明推薦▽発明家のドクター・中松氏(85)の4氏。細川氏は告示前日の22日に立候補を正式表明する予定だ。

 出馬会見をした候補者はそれぞれ、都政の重要課題について政策を発表した。

 【2020年東京五輪】「計画を見直すべきものは見直し、大会終了後の施設をどうするかも含め、責任を持ってプランを練る」(舛添氏)、「環境に配慮したシンプルな大会を実現」(宇都宮氏)。

 【防災】「自衛隊中心の災害救助態勢を構築する」(田母神氏)、「私の発明した耐震方式家屋を導入し、首都直下型地震も安心にする」(中松氏)。

 【福祉】「年を取り医療介護が必要になっても十分なケアができるようにする」(舛添氏)、「石原都政で削られた福祉予算を充実させる」(宇都宮氏)。