USAの国債を売れない日本、、、アメリカはすでに崩壊している | サファイアのブログ

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◆ 混乱するアメリカの行方は…

≪2013/10/14 VOL242≫

米政府機関が約2週間に亘って閉鎖している事態を受けて、先週末11日に閉幕したG20財務相・中央銀行総裁会議ではアメリカの財政問題が主要議題として取り上げられた。プロパガンダ企業マスコミも伝えている通り、もしアメリカがデフォルト(債務不履行)に陥れば、リーマンショックを遥かに超える金融混乱が起きる。

しかし厳密に言うと、現在デフォルトの危機に瀕しているのはアメリカ政府ではなく、アメリカ政府を背後から操っていた悪質極まりないマフィア的な権力者たちだ。彼らは狂信的な独自の思想から、第二次世界大戦以降も米軍を使って世界各地で5000万人以上もの命を奪い、今もなおアフリカやアフガン、イラク、シリアなどで、戦争や化学物質の散布を行って人類の大量殺戮を続けている。

いずれにしても、この権力マフィアらの最重要拠点であったアメリカは、既に倒産している。ところが米財務省は、『5月17日以降、アメリカ政府が新たな借り入れをしていない』という嘘の声明を出して、既に債務上限に達している事実を誤魔化し続けている。

米財務省が発表する連邦政府の債務額は、今年5月17日の時点で既に法定債務上限ギリギリの$16,699,396,000,000.00に達していた。しかしその後何ヶ月間にも亘り、米財務省は日々の声明で同じ会計($16,699,396,000,000.00)を公式なものとして発表し続け、それが明るみに出た今では下記URLの記事に掲載されている米財務省のリンクにもアクセス出来なくなっている。

http://cnsnews.com/news/article/70-straight-days-treasury-says-debt-stuck-exactly-1669939600000000

今週、アメリカ政府が短期の債務上限引き上げを決めて倒産宣言(デフォルト)までの時間稼ぎをしたとしても、当然ながら根本的な問題は解決されない。

アメリカの倒産が表沙汰になった場合、アメリカだけでなくG20そのものの在り方が・・・・・