09/10/2013
ベンジャミン・フルフォード有料ブログ(Vol.238)
◆ シリア化学兵器騒動の捏造と金融による権力構造の変化
≪2013/09/09 VOL238≫
先週、アメリカ軍が“米国内のサバタイ派マフィアとその関係者3万人の逮捕”を中国との極秘交渉の場で約束したところ、その直後にサバタイ派勢から『アメリカ国内で核テロを起こす』との脅迫を受けた、とペンタゴン関係者は伝えている。それと関連してか、『アメリカが保有する核兵器のうちの数百発が、東海岸へと運ばれた後に行方不明となっている』との情報も複数の別のペンタゴン関係者より寄せられてきているし、また中近東ではサバタイ派マフィアらが自らの失脚を回避するべく、引き続きシリア騒動を全力で煽り立て、世界に核戦争を引き起こそうとしているように見える。
しかし、こうした一連の騒動も新国際金融システムに向けて行われている交渉を有利に進めるための“はったり”である可能性が高い。現実問題として、サバタイ派勢が核のカードを切れば、当然ながらペンタゴン正規軍などにより彼らも破滅へと追い込まれることになるため、このカードは彼らも切るに切れないはずだ。ようするに彼らは、派手な騒ぎを引き起こし、『世界全面核戦争の勃発』という最後のカードに現実味を持たせることで、自らの免罪と権力の延命を図ろうとしているわけだ。
こうして新旧勢力が互いに威嚇し合う状況が続いているプレッシャーも背景にあり、先週末にロシア・サンクトペテルブルクで開かれていたG20サミットの場では、新国際金融システムの交渉に相当な進展が見られた模様だ。
先ずBRICS諸国が、独自の開発銀行に合計で1000億ドルを供給することに合意した。その資金供給は・・・・