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ワールドカップと「従軍慰安婦」

WiLLプレミアム 7月9日(火)16時43分配信 (有料記事)



汚された栄誉の舞台

 振り返れば、〇二年のサッカーW杯日韓共同開催での、韓国の不正の数々をご存知の方も多いでしょう。
 あの時、無理矢理、共同開催に持ち込まれた失態のおかげで、「日韓」と日本の名も冠するワールドカップという世界の大舞台で、皆様にご迷惑をおかけすることになりました。
 韓国は、自国開催のW杯でどうしても好成績を上げたかった。そのためにはどんな手段も厭わなかったのです。選手、審判の買収を行い、韓国選手のファウルの見逃し、相手チームのゴールを認めないなど、考え付く限りあらゆる卑劣な手段を使って、ベスト4入りを達成したのです。
 不正はすでに明るみに出ています。昨年、「〇二年W杯十周年記念式」の席で、鄭夢準韓国サッカー協会名誉会長が「ゼップ・ブラッター現FIFA会長が『〇二年ワールドカップの時、鄭夢準が審判を買収して(韓国が)四強まで行った』と話した」と、自ら明らかにしているのです。
 なかでも、直接韓国と戦ったイタリアチームは災難でした。韓国人選手の故意の体当たりが、なぜかイタリア選手のファウルになる。オフサイド認定によりゴールが無効判定される。明らかに故意のタックル。スパイクで蹴りつけられた選手が怪我、肘鉄による流血……。
 W杯という、選手にとってもファンにとっても、そして国家にとっても最大の栄誉の舞台は、韓国の不正によって汚されてしまいました。
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「韓国には天罰が下る」

 当然、選手たちの怒りは試合後も一向に収まりませんでした。雑誌『Number』(二〇〇二年七月四日発売、五五三号)では、韓国戦で「反則で退場」(のちに審判が誤審を認めた)をさせられたトッティ選手が無念の思いを述べています。
「韓国との延長戦で、イタリアが挙げた二点目のトンマージのゴールデンゴールは何の問題もなかった。あのゴールで間違いなく勝敗を決していたはずだ」
「審判のああいうばかげた誤審がなければ、僕たちはこんな憂き目にあうことはなかったと思うよ。敗れてイタリアの空港に着いた時も、多くのファンは冷静だったろう? イタリア代表が主審や副審にどういった仕打ちを受けたのか、みんなもTVを見て分かってくれたんだろう」
 この無念な心境は痛いほどよくわかります。露骨でばかげた虚言で日本を貶めようとする韓国の汚れた思惑に、いままさに日本人は怒りを抑えきれずにいるからです。
 〇二年W杯での具体的な不正の例を挙げればキリはありません。ネットで探せばいくらでも出てくる、当時の海外選手、関係者らのコメントを読んでいただければ、韓国主催の試合がいかに酷いものだったか、想像がつくのではないかと思います。
 にもかかわらず、当の韓国はというと、悔し涙に暮れるイタリア選手を「負けても敗北を認めない。ぼろぼろ涙を流すマザコン男」「イタリア選手たちはサッカーを最初から学ばなければならないようだ」(東亜日報スポーツレジャー部次長・金華盛記者の記事。〇二年六月二十四日付朝日新聞夕刊が転載)と罵るなど、不正以前に、スポーツに携わる資格を疑われる記事を掲載していました。
 しかし、これらの「事実」を日本のメディアはほとんど報じなかったばかりか、「韓国を応援しよう」というムードさえ造り上げました。そしてこの共同開催は、のちの「韓流ブーム」の下地となる一方で、ネットの世界では「嫌韓」意識を持つ若者が増えるきっかけにもなりました。
 あのW杯の惨事を目の当たりにして、「まさかここまで」とサッカーファンは思ったに違いありません。選手や監督からも、「もう二度と韓国には行かない」「天罰が下るだろう」との声が挙がったと聞きます。しかし、「まさかここまで」と思うような汚い手段も平気で使い、悪びれもせず、罪悪感すら持たないのが韓国なのです。