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現在、世界の水面下で行われている欧米銀行団に対する裁判準備やアジアと欧米の交渉について説明する時、なぜ中国やインドネシア、フィリピンなどのアジア諸国の金(ゴールド)が焦点となるのか、なぜアジアにはラップにかけられたまま蔵で眠らされている印刷済みのユーロ札やドル札が大量に存在しているのか、を先ずは整理しておく必要がある。これらに対する理解を抜きにして、いま進行する本当の世界の情勢を知ることは出来ないからだ。そこで今号では、世界にいま起きている変化、今後起きうる変化を知る上での前提として、これまで公に語られることのなかった金融についての歴史や常識では理解しがたい現状の背景をまとめておこうと思う。まず初めに、世界の中央銀行の中央銀行と言われているスイスのBIS(国際決済銀行)設立期にまつわる隠された歴史から簡単に説明していきたい。スイスが中立的な世界の金融センターとなるまでの歩みは・・・・!!



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日々のニュースばかりを細かく見ていると、長いトレンドを見失うことがある。現在のように 時々刻々と世界で事件や出来事が起きている時には、まさにその様な状況に陥りやすい。今、我々が毎日のように目にしている「ユーロ危機」や「金融スキャンダル」などの細かな情報やニュースの背景にあるものは、歴史的な潮の変わり目ともいえる時代の大きな変化である━─ 2000年代に入り、世界の金融経済の中心が大西洋から太平洋へとシフトすると、この2000年間のトレンドとして━─━『アジアは貯金をして欧米は借金をする』という双方における歴史的な特質がはっきりと浮かび上がってきた。これからアジアの国々はビックリマーク、『アジアのあせるお金に依存しなければあせる再興することが出来ないあせる欧米と、将来あせるどう付き合っていくのか』ということを汗決めなければならない。

ドクロ欧米は、ドクロこの先、彼らがドクロ屈辱的な状況に陥るくらいなら世界をドクロ巻き込んで戦争を始める構えでいる。しかしアジアの国々は、『自らの国が活性化する為にも欧米の経済圏に早く活力を取り戻して欲しい』と願うことはあったとしても、欧米に対して屈辱的な仕打ちをすることなど考えもしないだろう。また、確かに借金ばかり続けていることは不健全だが、貯金をしてそれを永遠に使わな(使わせてもらえない)状況も極めて不健全。そうなると、これまでの様な“アジアが欧米にドクロ一方的に貢がされる”というドクロ不当な構造を改善して、これからはお金が円滑に循環して流れるグッド!新しい仕組みを作っていかなければならない。ただし その際の大原則として、また長い人類の歴史の教訓として注意しなければならないのは、あまりにも急激に既存の体制を壊すと文明そのものが崩れてしまう恐れがある、ということだ。

シュメール文明(古代メソポタミア)が栄えていた紀元前3500年頃、現在のイラク一帯にはたくさんの都市が存在していた。その中でも突出して繁栄していたのが今のイラク南部に位置するウルク(Uruk)という都市だった。ウルクには、町の中心にピラミッド型のジッグラト(Ziggurat)と称される大きな聖塔(神殿)が建てられていて・・・・・!!!



(7月23日のメルマガより)