唯我独尊タイプ
被害者意識タイプ
卑下者タイプ
依存症タイプ
自分がこれらのうち、どのタイプに属するかを知っていれば、
それもまた自分の心を一瞬一瞬、輪切りにしてみる事につながる
自分の感情として出てくる素直な気持ちを書き連ねていく事で
心の思考パターン、行動のパターンもわかってくる
そうなれば、一歩でも踏み出す勇気を持って心の癖を直していけばよい
唯我独尊タイプなら
もっと相手の言う事を聞くように努力する
これは、話を聞く耳を持つ「行」でもある
何かをする時にも、ひとりよがりではなく相手と一緒になってするように心がける
もっとも、大事なのは、その場その場の損得勘定を捨てる事
相手のために何かをする
「陰徳の行」をつむ行いで、自から「受け入れる心」が芽生えていく
被害者意識タイプなら
総合理解につとめること
相手の立場に感情移入しながら、相手のことを思って考えるようにしてみる
相手は、その時どんな気持ちだったろうか
素直に理解ショウと勤めれば心も軽くなる
そうすれば、相手を一方的に切り捨てたり、ハリネズミのように自己防御に
走り回ったりしなくてもすむようになるはず
卑下者タイプなら
とにかくまず、挑戦してみる
その時のテクニックとして、胸の真ん中辺り、胸腺に当たるところを
パンパンパンと３回ほど、少し強めにたたいてみる
頑張ろう、、、という気持ちがわいてくるはず
困った時、など一気にエネルギーがアップすることがわかる
いずれにしても、挑戦する気持ちが大切
そして、ひとつでも、クリアしてみると心に積極性が生まれてくる
すると人は、逆にあなたに本当の信頼を寄せてくるようになるはず
依存心の強いタイプなら
もう少しだけ、「正直」になることベースにするよう心がける
正直に自分の思いを相手に伝える
と
同時に自分の心に正直になる
相手とのやり取りにしても、
暗黙の契約、
暗黙の了解
ではなく
確実に
言葉で伝えるようにする
それだけで、
何もかもが、大きくちがってくる
面白い事に、それぞれの人がそうやって、
「カルマ」や
「心のクセ」を
乗り越えた時には
一人ひとりの個性から
光が出てくるようになる
唯我独尊タイプなら、ものすごいリーダーシップを発揮し開拓精神に富んで
人々を導くようになる
被害者タイプなら、カルマを乗り越える事さえ出来れば、一転して
「あの人に任せたら間違いない」といわれるようになるし、
その場を守れる人になる、、、ものすごく誠実になる、、、周囲に安心感を与える人になる
逆に、魂のクセを抱えているうちは、同じ間違い同じ失敗の繰り返しばかりしてしまうのです
いくら、一生懸命やっても最初はうまくいくけどいつのまにか
独りぼっちになってしまう
あるいは、何をしてもいつも失敗してしまうような人は、かならずこうした
原因がかくされているものです
思い当たる事がたくさん出てきましたか?
素直、正直になる事が大切な事であるようです
ひとたび心のクセを理解し自分自身が変わった時には
環境も一度に大きく変わっていくもののようです
つづく