ある、メルマガでこんな記事をみました。
それは、26歳で、この病気を発症して、手も足も、寝返りも出来なくなった人が
会社を立ち上げて、頑張っておられる。というものです。
難病を抱えて、頑張っておられるそうですが、すごい意識レベルの高い方だと
おもいます。
五体満足な、私は、もし自分がそうなっていたらたぶん、引きこもり、絶望のふちで
生きていないかもしれない。
この人は、言います。
手が動かなくなる前に、手となってくれる人を見つければいいんだ。
足が、動かなくなれば、動かなくなる前に、足となる人を探せばいい。
会社を設立し動かすのに、手や足は要らない。首から上があればいい。
その当時、彼女だった人は、今は、奥様でいらっしゃり支えておられる。
50歳を過ぎておられるこの社長さん、今の私たちに力をあたえてくださる
生き方をされている。
私は、なんて、人生に甘えているのかと、恥ずかしくて、なりませんでした。
周りに甘えている。自分に甘えている。前向きにそして、一生懸命生きる事を
忘れている。
思いつく視点を変えれば、素晴らしい生き方が出来るんだ。
愚痴を言う時間は無かった。
悲しんでいる時間はなかった。
どう生きていけばいいんだろう!とそれだけだったそうです。
人間の大きさは、本当に計り知れません。
素晴らしいお話をよませていた だきました。
有り難うございました。