親子って、なんだろう。
親が子を不幸にすることが、あるの!
親子関係が、薄れているように思うのは、私の周りでも、親子が、憎しみあっていた事実があるから。
一人娘に何を求めるのだろう。
今という時間を無駄にして、未来を見ている日々。「年老いた母」
恵まれない人生を孫に植え付けていく。
娘の事をないがしろにしてまで、老いというものは、恐れなければならない物か?!
一人になる恐怖が、更なる恐怖を呼ぶ。
この世の中に孤独に耐えている老人たちが、なんと多いものか、、心を痛めてみても
人ごとで時間がすぎていくばかり。「娘の悪口を孫に」
物質主義の世界を生きてきた人間たちが、忘れている物がある。
世間の目を気にしながら生きてきた人生がある。
守ってきた信念が、崩壊する。
救われないのだろうか!と考えてみた。
やはり、行き着くところは、すべての物事に何を思うか。
年寄りであろうが、若者であろうが、今生きている事に感謝をして、
生きる事に尽きるのだろう。
人生に思いつめている友人がいて、娘がいるけれど、音信不通で離れて暮らしている。
最近、変化を起こしてみようと、勇気を振り絞り、謝罪をしたという。
自分の自我を、殺して頭を下げて謝ったのだ。
何年かの空白が、終わりを告げて新しい何かが始まる。
「会ううまでの時間を、”アリガトウ”の思いで、過ごしたらしい。
雪解けの始まり。
本当によかった。
長い道のりを歩いてきた事にも意味がある。
私の中にも似たような想いが、あったのでしょう。
心の中でアリガトウの気持ちが、親に伝わり、お互いが、変わり始めている。
こんな生きにくい生活の中で、家族の大切さを、感じ始めている。
毎日、心の中で、「ありがとう」
子供たちにも、教えていこう。
毎日、ご飯が食べられる事に「ありがとう」
お布団に、寝られる事に「ありがとう」
思うように動けることに「ありがとう」
お仕事が出来る事に「ありがとう」
おいしい空気を、吸えることに「ありがとう」
お水を「ありがとう」
ウンチが出た事に、「ありがとう」
毎日働いてくれる、体に「ありがとう」
すべての存在に「ありがとう」
心から、感謝します。
この言葉を忘れずに、毎日1回でもいいから、言うことが、すべての変化の第1歩!!。