今日は数日前から晴れの予報☆
今回、チョイスした山は『秩父の雄 武甲山』だぁ(≧▽≦)
ちなみに埼玉の山といえば両神山や、隣県との境目にある奥秩父の山々があるヽ(゚◇゚ )ノ
しか~しっ!!
山をやっていない方々のほとんどはそんなことなど知らない(><;)
埼玉県内の100名山や埼玉最高峰の三宝山よりも、むしろ武甲山の方が埼玉の山としての
知名度が高いのだwww
(↑ 職場の埼玉っ子に聞いても武甲山は知っているが、他に山は全く知らない・・・。)
武甲山はインパクトのある山容で、この辺りの山の中でもかなり異彩を放っています( ̄□ ̄;)!!
山の北側上部が白いのは石灰岩が剥き出しになっているから(((゜д゜;)))
自然に露出したんじゃないよ・・・。。。
突然、話は変わりますが埼玉で有名な物といえば、『十万石まんじゅう』、『狭山茶』、
そして『秩父セメント』。。。
そう、武甲山を削ってセメントを造っているって訳だ((゚m゚;)
日本屈指の良質な石灰岩の鉱床であるが故に、その山容は昔とは違う姿になったいるのだけど、
秩父のシンボルとして愛されているのは今も昔も変わらない。。。
前置きが長くなったけど、ここからレポの始まり~っ(`・ω・´)ゞ
スタートは西武秩父線の横瀬駅だ。ここから登山口までは舗装路をひたすら歩きます☆
そして、この看板!?
飛び出しの注意を促しているのだろうけど、『子供に注意!!』って・・・f^_^;
そうそう、この辺の中学生は熊避けの鈴を付けて登校していました。
ここ最近で見た熊の看板の中で一番恐そうに見えるwww
登山口までの間にあるセメント工場。。。
山の中に突如現れる工場もこの地ならではの風景。。。
この辺りは、工場から聞こえる騒音や大型のトラックが頻繁に行き来していたりと、かなり騒々しい((>д<))
おまけに石灰と思われる粉塵が舞っていて空気は悪い。。。
空気が霞んで見えるくらい(+_+)
石灰地獄を抜け、ようやく登山口となる『一の鳥居』に到着☆
途中、『大杉の広場』には巨大な杉の木が鎮座していますΣ(・ω・;|||
樹齢4、500年で、この辺の杉のボス的な存在だ。。。
ここから山頂まではあと少し。
サクッと行きますよ~っ((((((ノ゚⊿゚)ノ
Σ(・ω・ノ)ノ!
あれれ!?
1336-41+9って。。。
そうです!
この記事のタイトルの【1336-41+9】。
この暗号みたいな数式を計算すると【1336-41+9=1304】、武甲山の標高を表していたんですねぇ(^-^)/
元々は1,336mあったのが、山を削られて三角点の位置が変わり、今の1,304mになったのだ☆
写メだと全然写っていないけど、山頂からは谷川連峰や浅間山などが見えます☆
反対側には富士山が頭だけちょこっと見えていました( ´艸`)
前回の反省を生かし、ホワイトソース+コンソメでしっかりとした味に☆
今回のは、山メシとしての手応えがある仕上がりになりました(≧▽≦)
回数を重ねるごとにクオリティが増してるぞぉwww
そして、コーヒーを飲んで下山。。。
人の手によって削られた山、『武甲山』。。。
山メシを食べている最中も発破が行われていましたY(>_<、)Y
地震かと思う位の揺れと、地面から突き上げられてくる鈍い音。。。
数年後には、今の姿とはまた違う姿になっているのかもしれない。。。