電気屋さんに洗濯機を見てもらったらしいが
音は特に変わっていない。
旦那が「お金払うから、洗濯機変えて」
と言うも
よし子は拒否。
洗濯機の音だけでよし子を連想してしまい、気分が塞ぐ毎日。
嫌だ嫌だと思っているから余計嫌な音に聞こえるんでしょうね。
旦那は
「頑固なんだよ、なんでも自分が使ってるもの曲げないで。
使ったこともない癖に、勝手に全自動は汚れが落ちないって思いこんでるんだよ。
昔はそうだったのかもしんないけど、汚れが落ちないんだったら、誰も使ってねーっつーの。」
と。
でも、変えてくれないならしょうがない。
そんなに変えたくないものを変えさせるのは無理なんだろう。
家族みんなが変えてくれ、困っている、て言ってるのに変えたくないんだから。
そして、わたしが一日だけ家に居た金曜日。
よし子が室内インターフォンを鳴らしてきた。
びくぅーっ(インターフォン鳴ったただけで、動悸息切れ)
ってなって、恐る恐る出ると
「あとむちゃーん?下来て。」
何言われるんだろう、何言われるんだろう、、、目眩がする。
でも覚悟を決めて一階へ。
ドアを開けると
よし子「すわって。」
と居間へ促される。
こ、怖い((((;゜Д゜)))コワイヨ。
ひろしは居ない。
誰も助けてくれない。
よし子「アイス食べる?」
わたし「ぅ、うん…」
アイスを差し出して
よし子「抱いてるよー!」
息子を抱く。
よし子「あとむちゃん、洗濯機うるさくてごめんね。」
わたし「…ぅん」
よし子「だんちゃんに変えてくれって言われたけど、
あたしは、そんな贅沢していいのかな、って思ってるのね。
家も建てたばっかりだし。
だからぁ、また電気屋さんに見てもらって、壊れてたら変えるけど、壊れてなかったら変えないで使おうと思うの。
そりゃ壊れてたら変えるよ?全部自動のやつに。
今度はみんなが使ってるようなやつに変えるけど。」
わたし「…」
よし子「だからね、こうゆうことがあるから一緒に住まない方がいいってあたしは言ったの。
別にだんちゃんやあとむちゃんのことが嫌いだから言ったんじゃないんだよ?
一緒に住んでくれるなんて有難いことなんだからさぁ。
…だからね、お互い我慢しなきゃいけないってゆうの。」
これって
どうゆう話のこじつけなの?
一人でしゃべり続けるよし子に
わたしは頭が着いていかなくて
アイスを食べることしか出来なかった。
よし子は自分が言いたいことを言った後
「だんちゃん出張ばっかりで大変だね!
だんちゃんが出張の時はゴミ玄関に置いといてくれればお父さんが出すから!
知らないフリして置いとけばいいよ!
前の日の夜に出しといてくれればお父さんが持ってくから!
でも夜までに出しといてくれないとダメなんだよ?お父さん朝早いから!」
このばばあ、言いたいこと言ったらまたハイテンションでゴミのこと言ってきた!
わたし「いいよ…旦那がいない日はゴミ捨てないから…」
勇気を振り絞って消え入りそうな声で言ってみた。
よし子「いいんだよお!ゴミ置いとかなくたってえ!!
お父さんに捨てさせればいいんだよ!」
この人、、、
なんで旦那がゴミ捨てることになったのかも未だにわかってないわ。
ちーん。
て頭の中でマジ鳴った。
わたしの中で何かが終了した。
つづく。
長くてすいません
(;つД`)
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