今日はいよいよはじめての採卵日
どうかどうか無事にいい卵チャンが採れますように
８時１５分クリニックの予定だったので８時頃着きました
…落ち着かない
周りの採卵待ちの女性が次々と呼ばれるなか、予定時間を過ぎてもなかなか呼んでもらえない…
主人にプレッシャーを与えないように平静を装いつつも、心の中ではこの待ち時間が余計に緊張を煽る
ようやく呼ばれて、カーテンで仕切られたベッドへ案内してもらい、用意してもらっている服に着替えました。
しばらくするとベッドに横になりつつ点滴開始
この点滴のチューブを使って後で麻酔をかけます。
５分ほどすると看護師さんが呼びにこられました
いよいよか……
ど近眼のあともり、ここからはメガネを外してるので（コンタクトはNG）周りがよく見えてません
看護師さんに点滴を持っていただき歩いて採卵へ向かいます
今日の先生はＹ先生
あともりはこの先生を信頼しています
通常使う静脈麻酔は、以前あともりが子宮ポリープ切除手術をした時に、副作用で嘔吐したので、それとは違う麻酔に変えてもらっています
いざ麻酔を点滴のチューブに注入…
「あっ
指先がピリピリしてきたぁ」
指先がピリピリしてきたぁ」と思ったのが最後………
…………
……………………
人の話し声が聞こえる
耳だけ起きているような感覚…
もうちょっと休みたい…
……
…………
ト…
トイレに行きたい……
急いでナースコール
「お手洗いに行きたいんです」
口が動いているのか声が出ているのかよく分からない…
とにかく麻酔が全然醒めてなくて頭がまわる
体が思うように動かない
車椅子に乗せてもらってお手洗いへ
しかも一人で立てずに看護師さんにショーツをおろしてもらう始末…
今思うと、はずかすぃ
この時すでに採卵終了から１時間経過…
この後もなかなか麻酔が醒めず、寝てました
採卵終了からすでに２時間経過…
まだまだ頭がきちんと働きません…
でももう周りのみなさんはいらっしゃらないし…
いつまでも寝てられない
頑張って起きました
その後診察室へ
まだ麻酔で集中できない
採卵数は１６個
グレードはＧ２
ＯＨＳＳの為、移植は先送り
初期胚および胚盤胞を全凍結
胚盤胞をシート法にて移植予定
受精確認は９日に電話にて
抗生物質のアモキシシリンと痛み止めを処方
次回診察は１３日です
先生の口から受精卵の話、およびエコーにてＯＨＳＳの状態を診てもらいます
この１６個の卵チャンのうち、いくつ頑張ってくれるか分からないけど、今は卵チャンと主人の精子クンを信じて待つのみ
ちなみに麻酔がなかなか醒めなかったのは、種類を変えてもらったからでした。
ちょっと醒めにくい麻酔らしい…
なんとなく気持ち悪くて下腹もなんだか痛いけど、元気にしてます
みなさまの励ましのおかげで頑張れました
ありがとうございました
ちなみに採卵が終わって主人の顔見た途端…
なんだろ
嬉しくて泣いちゃいました
ではでは