親子婚活の是非

婚活ではかなりの割合で親子婚活が行われているそうだ。

親向けの結婚相談所相談会などは盛況で,相談所に登録後も子の活動状況をたびたび確認してくる親もいるのだとか。
相談所の費用も親持ちで,過干渉の親に,過依存の子という組み合わせ。

親の過干渉で破談になったり,うまくいかなかったりするケースはかなり多いそうだ。
ただ,親が放任過ぎると結婚しようとしない子も多いのが現代の問題で,
親は子本人にはうるさいが,交際相手には寛容というのが理想的ではないだろうか。

放任も過保護もどちらも問題。
まるで子供の躾のようだが,婚活はもはや社会問題なので,親子で連携して乗り切る必要はあるだろう。

そんな不思議な時代が訪れているようだ。
親子就活の是非

大学生の就職活動に親が関与することが多くなっているそうだ。
それもそのはず,学生の就職活動の際に50%近くの学生が親に相談しているそうだ。

エントリーシートの作成を親に頼んだり,企業への問い合わせまで親にお願いする学生もいるのだそうだ。
実際に企業側でも,本人ではなく親から問い合わせを受けたことがあるとする企業が1/4近くまで及んでいるらしい。

何とも不思議な時代になったものだ。
消費者庁が育休取得者を人事評価でプラス査定

これはすごいことだと思うね。

だって,この制度だと未婚者はプラス査定を受けるのが大変。
ものすごく仕事ができる未婚者と大して仕事が出来ないけど,
子供の数は凄い既婚者が同じような評価になるかもってことでしょう。

子供を何人も産めば,仕事が大してできなくても育児休業の年はプラス査定なわけ
だし。

凄い制度だね。