男女共同参画を考える③

労働基準法第67条をご存知だろうか
「生後満1年に達しない生児を育てる女性は、第34条の休憩時間のほか、1日2回各々少なくとも30分、その生児を育てるための時間を請求することができる。」のだそうだ。

ポイントは女性に限定している点にある。

昔は授乳の関係でこうなっていたようだが,現代女性は1歳未満の乳児を託児所に預けているし,0歳児保育所を増やしている政策から考えると,この法律も女性に限らず,男女ともに取れるようにして良いのではないだろうか。

個人的には0歳児を託児所に預けて働く女性を賛美するつもりはないが,バリキャリ志向でよほど働きたいのか,働かなければならない事情があるのか,1歳からの保育所の競争が激しいからの手段なのか。
色々事情もあるだろう。
第133回日商簿記2級 合格率は驚愕の47.6%

日商簿記2級の受験状況の発表があった。

受験者 57,898名
合格者 27,538名
合格率  47.6%

試験終了後から今までになく易しかったという説が流れていたが,
まさに近年稀に見る高い合格率となった。
パチンコ店では喫煙者の方がお金を持っているのだろうか。

パチンコ店の禁煙化が進まない要因として,喫煙者の金遣いがいいことが挙げられる。
これについて,いろいろと考えてみたのだが,2つの大きな要因があるように推察される。

一つ目は,喫煙者は未婚率が高いのではないか。ということである。
男女問わず,非喫煙者は喫煙者をパートナーとすることを嫌う傾向がある。
もちろん喫煙者でも受け入れるケースもあるだろうが,少なくとも非喫煙者と比べると恋愛・結婚に不利であることは事実だろう。

そうなると必然的に喫煙者の未婚率は高くなる。
未婚であれば,自由にお金を使えるので,4パチや20スロに惜しみなく金を使って遊んでくれる。
逆に禁煙者は,既婚率が高くなるため,自由にお金を使えず,必然的に1パチや5スロなどのユーザーが増える。

禁煙コーナーが儲からないのはこのような理由からではないか。

二つ目は,喫煙者は運動系の趣味をする割合が低いためパチンコにのめりこむのではないかということである。
運動をする人なら分かるだろうが,喫煙をすると明らかに運動に不利になる。
したがって,喫煙者が運動系の趣味を持たない可能性は高い。
そうなると限られた娯楽として,パチンコにやはり多額の金銭をつぎ込めることになる。
禁煙者は他にも趣味があるケースも多いため,あくまでも娯楽の一つとしての位置づけとなり,使用額は少なめだ。

つまりこういう図式になる。

喫煙者は異性に嫌われる傾向があるため未婚となりやすく,また運動系等の趣味を持たないケースが多いためパチンコにのめりこむこうしてスーパーヘビーユーザーとして喫煙者は君臨しているのである。

禁煙車は相対的に異性に好まれる傾向があるため既婚となりやすく,また運動系等の趣味を持つこともでいるためパチンコばかりにのめりこまない。
こうしてライトユーザーどまりの禁煙者は大切にされないわけである。

自分がパチンコ屋を経営するとしたら,やはり喫煙者をターゲットにして,禁煙者は相手にしないだろう。