労働組合の加入率はわずかに18.1%で970万人が所属しているに過ぎない現実
労働組合の加入率をご存知だろうか。
正規労働者で18.1%
パート職員などの非正規労働者では5.8%だそうだ。
労働組合加入者数は1994年の1270万人をピークに減少を続けている。
春闘がマスコミでは話題になっているが,直接利害関係のある人数は労働者の5人に1人もいないというのが実情だ。
もちろん間接的には影響があるので重要でないわけではない。
ところで,ふと思うのだが,労使紛争の際に個人を守るのは労働組合であり,労働基準監督署なわけだが,組合に加入していない場合,いきなり労働基準監督署に相談するよりほかないということになる。
もちろん,弁護士などを立てる方法もあるが,弁護士に依頼する労働者は多くはないだろう。
個人で組織と戦うのはかなり大変だろう。
労働組合が強すぎても困るのだが,ないのも困るというのが実情かもしれない。
労働組合の加入率をご存知だろうか。
正規労働者で18.1%
パート職員などの非正規労働者では5.8%だそうだ。
労働組合加入者数は1994年の1270万人をピークに減少を続けている。
春闘がマスコミでは話題になっているが,直接利害関係のある人数は労働者の5人に1人もいないというのが実情だ。
もちろん間接的には影響があるので重要でないわけではない。
ところで,ふと思うのだが,労使紛争の際に個人を守るのは労働組合であり,労働基準監督署なわけだが,組合に加入していない場合,いきなり労働基準監督署に相談するよりほかないということになる。
もちろん,弁護士などを立てる方法もあるが,弁護士に依頼する労働者は多くはないだろう。
個人で組織と戦うのはかなり大変だろう。
労働組合が強すぎても困るのだが,ないのも困るというのが実情かもしれない。