赤ちゃんと結婚式について(その後)

色々とご意見があって参考になりました。

本部ブログ以外も含めてご意見を見る限り,ご自身のお立場で意見が異なるようでした。
お子さんやお孫さんがおられる方は出席して良い,あるいは新郎新婦に確認をとの意見が比較的多かったのですが,それ以外の方は,出席すべきでないという意見が多かったです。

また赤ちゃんが少なくなっている現代ではアイドル的存在となってしまい,新郎新婦が引き立たないから参加すべきでないというご意見も意外に多かったようです。

総合して考えますと,やはりこれからは,赤ちゃんは極力参加すべきでないという方向性になるような気がします。
航空機に赤ちゃんは乗るべきではないというお話があった際に,赤ちゃんに乗るなというのは非常識だという非難がされましたが,実際に一般にアンケートを取ったら赤ちゃんの泣き声は迷惑だと思っている方が半数近くもいたそうで,気にならないと回答した方は30%程度しかいなかったそうです。

どうやら私も認識を改める必要がありそうです。
ただケースとして,ふと気になったのですが,
近くに預けられる親類がいる方はともかくとして,そうでない場合にはやはり託児所等を利用して出席せざるをえなくなります。
乳飲み子を託児所に預けてまで,出席しなければならない世の中とは・・・。
ちいさなお子さんがいる場合,関係の程度でご招待そのものを迷惑に感じる人も増えてきそうです。

結婚式をお断わりすることは失礼にあたると思われますが。
子供をつれてくることが非常識であるならば,せめて,小さい子供がいるので出席できないという回答が失礼にあたらないような世相にはなってほしいと思いました。


最後に小さいお子さんをお持ちの母親の方からの意見で,騒ぐ子供をなだめたり,会場から出したりするのは当然のマナーだと思うけれども,赤ちゃんは泣くものだし,ご自分は祝福されるのに,知人の子供は邪魔者扱いであることを残念に思う。
乳飲み子を託児所に預けてまでそのような方の結婚式に出席したいとは思えない。というお話がありました。

幅広い選択が与えられている世の中。
この問題も実のところ,正解はないのかもしれません。