専業主婦は勝ち組かも,専業主婦を希望する女性と希望しない男性
次の資料は独身の20代30代の男女の結婚願望に関するデータだ。
(専業主婦を希望する)
20-24歳女性 46%
25-29歳女性 31%
30-34歳女性 42%
35-39歳女性 23%
(専業主婦で構わない)
20-24歳男性 40%
25-29歳男性 28%
30-34歳男性 28%
35-39歳男性 28%
ご覧のとおり男性は若者世代を除けば,28%と高くない。
逆に34歳までの女性は専業主婦希望が高い。
仮に男女の人数を同じだと仮定してみると。
20-34歳層では男:女=96:119となり1.24倍の競争倍率となる。
専業主婦になるのは実は狭き門なのだ。
数字が揺れ動くのもなんとなく心理が分かる。
男性の場合,就職前は家事と仕事の両方をやらせれることが嫌で専業主婦を希望する者が多く,就職してみたところ,家事は思ったより大変ではないし,雇用情勢も不安定なので稼げる女の方がいいと思うのかもしれない。
女性の場合,就職活動で苦しんで専業主婦を希望する者が多く,就職してみたところ,若い女バブルでチヤホヤされて,仕事が楽しくなって専業主婦願望が低下してしかし30を過ぎたらバブルが終わって,やっぱり専業主婦がよくなり,35歳を過ぎたら,仕事上の地位も上がってやっぱり仕事を続けたくなる。
みたいな感じかもしれません。
若い女性にチヤホヤする既婚者や年輩男性が実は少子化の原因だったりして。
でも,30過ぎると当たりがきつくなるので,これはこれで晩婚化に歯止めをかけているのか。
次の資料は独身の20代30代の男女の結婚願望に関するデータだ。
(専業主婦を希望する)
20-24歳女性 46%
25-29歳女性 31%
30-34歳女性 42%
35-39歳女性 23%
(専業主婦で構わない)
20-24歳男性 40%
25-29歳男性 28%
30-34歳男性 28%
35-39歳男性 28%
ご覧のとおり男性は若者世代を除けば,28%と高くない。
逆に34歳までの女性は専業主婦希望が高い。
仮に男女の人数を同じだと仮定してみると。
20-34歳層では男:女=96:119となり1.24倍の競争倍率となる。
専業主婦になるのは実は狭き門なのだ。
数字が揺れ動くのもなんとなく心理が分かる。
男性の場合,就職前は家事と仕事の両方をやらせれることが嫌で専業主婦を希望する者が多く,就職してみたところ,家事は思ったより大変ではないし,雇用情勢も不安定なので稼げる女の方がいいと思うのかもしれない。
女性の場合,就職活動で苦しんで専業主婦を希望する者が多く,就職してみたところ,若い女バブルでチヤホヤされて,仕事が楽しくなって専業主婦願望が低下してしかし30を過ぎたらバブルが終わって,やっぱり専業主婦がよくなり,35歳を過ぎたら,仕事上の地位も上がってやっぱり仕事を続けたくなる。
みたいな感じかもしれません。
若い女性にチヤホヤする既婚者や年輩男性が実は少子化の原因だったりして。
でも,30過ぎると当たりがきつくなるので,これはこれで晩婚化に歯止めをかけているのか。