学級崩壊やいじめは女性の社会進出によって引き起こされた人災

学級崩壊やいじめは女性の社会進出によって引き起こされた人災

フェミニスト教授の論理はワンパターンだ。
優秀な女性が男性に代わって社会で働けないのは社会的損失だという主張である。

だがこれは，今風の目先のことだけを考えた恐ろしい発言だ。
女性にも優秀な者と優秀でない者がいることは自明の理だ。
確かに目先の利益だけを考えれば，優秀な女性を働かせたほうが国としては利益が大きいだろう。

だが，長い目で見たらどうなのか。
すでに多くの研究者が客観的データとして発言していることだが，女性が社会進出すればするほど，女性が稼げれば稼げるほど，女性は結婚しなくなり，子供を産まなくなる。

つまり現代では，優秀な女性は働き，優秀でない女性が子供を産むという現象が生じているのである。

優秀な女性は本来母親としても優秀だ。努力して子育て環境を改善していく。
だが，女性の社会進出で優秀な女性が社会に取られてしまった。
保護者団として子供の教育に目を光らせていた母親達は減少し，代わって，社会では活躍できるレベルに届かない母親達が増加した。

そうなれば当然，学校は荒れる。

政府よ。男女共同参画は単純ではない。

優秀な女性が3人の子供を産み・育てれば優秀な人材が3人も生み出され，3倍もの社会的利益が20年後には得られる。
20年で300％の利息を生む社会投資などあるだろうか。

今の100万よりも20年後の300万を求める政策こそが現代日本に求められているのではないだろうか。