フェミニスト評論家や教授の方々に物申す2/2

フェミニズム本は山のように出ている。
これらを読んでみると分かるのだが,私のようにフェミニストを快く思わない人種でさえ洗脳される。

とにかく色々読んでみる。
そうすると論理的におかしな本とそうでない本とに分かれる。
論理的におかしな本の場合は,その場でガセ本と判断できるので良いのだが,問題は,論理的に正しいように思えてしまう本だ。

私はとにかくたくさんのフェミニスト本を読み漁った。
さすがに学者先生や評論家の書く本だけあって,明らかにとんでもない発言というのがなかなかない。
(もっとも自分の能力が高くないから見抜けないだけかもしれないが)
どんどん読んでいくうちに,鬱になりそうな気持ちにさせられた。

どういうことかというと,フェミニスト本に書いてある内容は昔ながらの男性像の完全否定なのだ。
ひいては男性そのものの否定にもつながっている。
つまり女尊男卑こそがフェミニスト本の真髄なようだ。

みなさん一度読んでみるといい。
そしてもし,学者の主張が誤りであると理解できる頭脳派の方がおられるなら,その情報をもとにフェミニスト叩き本を書いて欲しい。
そんな本が欲しいと思った。

ただ,読んでも読み過ぎないようにしてほしい。
洗脳されるか鬱になるか。そんなパターンが多そうだからだ。
女性が読めば自分達が優越種だと勘違いしそうだし男性は鬱になりそうだ。
私自身,読みすぎた後,1日近く鬱っぽくなりましたから。

でも,なかなか面白い本もたくさんありましたよ。
普段の本では高尚な発言をしまくってた女性大教授様が,ある一部の本ではシモネタ話でそうとう低俗な品性を暴露してたりしましたから。
この話は私にとっては救いでしたよ。

ものすごく高尚で論理的な文章で男性の心を追い詰めていた方がなんと低俗な俗物だったわけですから。
「天網恢恢疎にして漏らさず」
いつかはボロが出るものなのかもしれませんね。