若い女性の結婚への動きが活発化

若い女性の結婚への動きが活発化

20代前半～中盤の若い女性の意識改革は本当に起こっているようだ。
また一人知り合いの25歳女性の結婚が決まった。お相手は35歳の男性だ。
当初から結婚を前提とした交際スタートだったそうで。
25歳ですでに結婚前提と考えるあたりすごいと思うが（私もフェミニスト全盛時代の一昔前の古い人間か），
20代前半女性では結婚を急ぐことが話題になるそうだ。

クリスマスと大晦日という用語をご存知だろうか。
女性を年齢で判断するような用語で，例によって一部のフェミニストさんたちによって抹殺された用語だが，

女性は25歳までは売れ時
そこから先はバーゲンセールで，31歳で結婚できないと年が変わって，次の世代へバトンタッチという話である。

つまり女性25歳売り時説＋32歳生涯未婚説というわけである。

ちなみにこの年齢までに女性が結婚している割合だが、2010年段階の国勢調査等の数値から類推するに25歳までに結婚している割合は20～25％だ。
31歳までに結婚している割合は約64％だ。
生涯未婚率は23％程度になると推測されている。

つまり、まず女性の中で全体の約1/4～1/5の女性が25歳までに結婚し次に全体の約2/3に近い女性達が31歳までに結婚する。
そして32歳まで女性が36％ほど残る。
その後これらの女性のうちで婚活などでがんばって結婚に到達できるのはそのうちの33％となる。

簡単に表すとあるところに女性が100人いました。
まず先見のある女性25人が25歳までに結婚できました。残りは75人です。
つぎに一般的な女性39人が31歳までに結婚できました。残りは36人です。
最後に，のんびりや女性13人が婚活で努力して50歳までに結婚できました。
そして23人の女性は生涯未婚で終わりました。
こんなイメージだ。

こうして客観的に数字を見ると25歳で焦るのはある意味自然だし，30歳過ぎても焦らないのはのんびり過ぎるということかもしれない。