少子化や未婚化を防ぐには若い女性保護ではなく,若い男性を優遇することが実は大切
こんな数字を知っているだろうか。
これは平成24年度版「こども子育て白書」のある統計だ。
未婚の男女に結婚のメリットがあるかという質問に対する回答の推移である。
未婚女性
1987年 70.8%
1992年 71.4%
1997年 69.9%
2002年 69.4%
2005年 74.0%
2010年 75.1%
未婚男性
1987年 69.1%
1992年 66.7%
1997年 64.6%
2002年 62.3%
2005年 65.7%
2010年 62.4%
見てのとおり男性は低下し,女性はアップしている。
そもそも男女の結婚へのメリットは1987年時点で五分五分だった。
報道や政府の政策を見ていると女性の利便性をさらに拡大して少子化対策をと考えているようだが,現実は少し異なるような気がする。
未婚男性達が結婚願望を持てるような政策を進めることも大切ではないだろうか。
こんな数字を知っているだろうか。
これは平成24年度版「こども子育て白書」のある統計だ。
未婚の男女に結婚のメリットがあるかという質問に対する回答の推移である。
未婚女性
1987年 70.8%
1992年 71.4%
1997年 69.9%
2002年 69.4%
2005年 74.0%
2010年 75.1%
未婚男性
1987年 69.1%
1992年 66.7%
1997年 64.6%
2002年 62.3%
2005年 65.7%
2010年 62.4%
見てのとおり男性は低下し,女性はアップしている。
そもそも男女の結婚へのメリットは1987年時点で五分五分だった。
報道や政府の政策を見ていると女性の利便性をさらに拡大して少子化対策をと考えているようだが,現実は少し異なるような気がする。
未婚男性達が結婚願望を持てるような政策を進めることも大切ではないだろうか。