瀕死の状態からは、はるかによくなったものの、
相変わらず、血糖値の検査は毎日、
インシュリンも毎日の日々が続いてます。
アトムの左耳端をよおくみてみると血でにじんでるのね。
かわいそ~に。

ごめんね。採血をするのに耳に毎日針をさされてるからね。
でも検査をやめるわけにはいかないもんね。

猫の血糖値は80から150の間で抑えるのが望ましいらしいけど
まだまだ理想の血糖値からは遠く、インシュリンから離れられません。
うっかり気を許すと、人間の食べ物を食べたり、もう一匹の猫の
ごはんを盗み食いしたりして
すごい血糖値を記録します。
そしてその次の日はお決まりのようにゲロを吐く音で
私は起こされるのです。
ゲロゲロゲロ~。
ひゃ~今何時よ、もう少し寝かせて~。

そんなアトムも今は爆睡中。

激写してもびくともしな~い。
アトムが寝ているところ、実は、野菜入れのかごの上。
掃除のときに、うっかりかごの上にブランケットをおいたのが
運の月。彼のベッドにされてしまいました。
毎日、毎日、アトムがそこで寝てるもんだから
野菜が熟れること熟れること。
ジャガイモの芽はじゃんじゃんでるやら、タマネギは腐るやら。

やることやんちゃで、手がかかるんだけど、
手がかかるほどかわいいってうのはほんとうです。

早くよくなってね~。