The Women | ☆サンフランシスコ☆ ライフ&ワーク

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夢は大きく。人生山あり、谷あり。毎日楽しく。日々前進。
そんな私の北カリフォルニア生活。


期待せずに見に行ったのに、なかなかよかった映画でした。

ざっとストーリーの概略を記してしまったので、知りたくない方は要注意です。
ごめんなさい (><;)


The Women
簡単にストーリーを伝えると、

旦那さんに浮気をされた主人公が自分を取り戻していく姿と

その彼女をとりまく親友や女性たちのストーリー。

主人公のメグ ライアンがセルフヘルプの合宿?でしりあった女性に、

結局は自分なのよ。相手のためじゃないの。自分らしく生きることなの。

周りがじゃなくて自分が欲しいものはなんなのか?

”What Do I Want?”

そこから彼女の自分探しの旅が始まります。

その他にも、浮気した相手や裏切られた友人を許して、もう一度

信頼関係を築いていく人間模様や心理模様がうまく描写されてて

なかなか考えさせられる内容でした。

いつも自分の夢に向かって進んできたつもりだったけど

最近の私は現実的な問題や責任とか、

今、自分が築いていかなくてはならないことの間で

自分がわからなくなってきていました。

最後に主人公が大手デパートから彼女のコレクションを買い取りたいと

オファーをもらったときに考えさせてほしいって答えるのよね。

なぜかというと、それはすばらしいオファーだけど、

私の欲しいものじゃないかもしれない。

幸せなパートナーシップ、キャリア、娘と過ごす時間、すべてを手に

いれたいけど、要は自分が何をどれぐらい欲しいかってことなのってね。

私の本当に欲しいものはどれぐらいなんだろう?

”What do I want?”