脳神経外科初受診から1週間の間にやったこと。

①親族への報告

②退職

③造影剤MRI

 

①親族への報告

夫と「2月に一度帰省して、元気な姿を見せて3月に手術かな」なんて話をしてた。

で、実家に電話で報告したところ、電話の向こうから

「帰ってこなくていい!!さっさと手術しろ!!!」

と叫ぶ父の声・・・。

そうだ。うちの父は、情緒よりも効率を最優先するタイプの人だった。今回のことも、とても好意的に意訳するならば「心配だから、帰ってくる必要はない。心配だから、早く手術をしてしまいなさい」。というか、そう思いたい!思わずにはいられない!

私には2歳上の姉がいるのだが、この人もなかなかの変人だ。昔の出来事を全然覚えていない私について、宇宙人に連れ去られて何度か中身が入れ替わっている説を唱え続けていたが、全部脳腫瘍のせいだったのか!と納得した模様。

それは、たぶん違うぞ!

 

②退職

実は、2022年の年末に難病が発覚し、どのような形で仕事を継続していけるか上司と相談していたところで脳腫瘍が判明。今後入院~手術となると、その後の方針が立てられないということもあり、継続を断念。職場の協力のもと、超スピード退職。

 

③造影剤MRI

連日バタバタしすぎており、あまり記憶に残っていない。髄膜腫で闘病した先輩方のブログを読むと、熱さを感じたり痛みを伴ったりするということで覚悟していたものの、私の感想は「あれ、冷たい・・・ような気がする・・・。」だった。

 

あまりにもバタバタした1週間だったせいなのか、私の心境にも変化が。

「こうなったら、最短で入院して、最短で手術して、最短で退院してやる。テーマは“効率とスピード”だ!」

まさに、蛙の子は蛙。