1月下旬、CT撮影後、脳神経外科を初受診。
主治医との最初の顔合わせ。
かかりつけ医の話の通り、髄膜腫で間違いないだろうと。
時間をかけて大きくなったものか、短時間で巨大化したのかについては、現時点では不明。
認知機能を司る右の前頭葉にある腫瘍なので、現在の症状の有無などを確認される。
・最近、性格が変わったと言われたりしないか
・急に仕事が遅くなったりしたことはないか 等々
今後は、手術を前提に検査を進めるということなので、私からも色々質問させてもらう。
・具体的な手術の方法:開頭手術は、左耳から右耳にかけて開くか、右側の方を開くか、デザインは今後の検査で決めていく。
・手術をした際のリスク:術後は脳出血、脳梗塞などが起きる可能性がゼロではない。脳に傷がついてしまうと、性格や認知機能への影響がでる可能性。またてんかん等々。
・入院・手術にかかる日数や復帰までの流れ:患者さんによって違いがあるので一概には言えないものの、入院して翌日手術、術後1週間で抜鉤して、その翌日に退院するのが一番最短スケジュールとなる。
その他、日常生活で気を付けることなどを聞いて、概ね納得。
と、一息ついたところで、
主治医「で、いつ手術します?最短だと来月の中旬になりますね!」
まだ、髄膜腫を知って10日後ということもあり
私「え!?早くないですか!?仕事のこととか、色々な調整とか・・・実家に帰って報告したりとか(理由弱いな)・・・ごにょごにょ・・・」
主治医「遅くなると、これまで出なかった症状が起きないとも限らないし、それだけリスクも高まりますよ・・・」
私「!!!・・・(脅されてる??)・・・ごにょごにょ・・・家族と相談します・・・」
MRIの予定など悠長に順番を待ってると数か月待ちになるらしく、その場で各所に内線かけてスケジュールを入れこんでいく主治医を眺めながら考えてたこと。
「ちょっとかかり気味だけど、この先生、できる人なんだろうな。しかし、なんだ、このスピード感。しかも、開頭の方法・・・先生、デザインって言ってたよね・・・デザインって・・・ww」
この日は、造影剤MRIなどの検査予定がバンバン決まって帰路についた。