人生に無駄なことはない?
よく
「人生に無駄なことはない」
ということが言われますが、
「本当にそうでしょうか?」
私はこれは、本当ではないと思います。
無駄なことはやはりあります。
無駄なことはないと言う人は、
「すべてのことを無駄なことではないという考え方をしている」
ということです。
これは、素晴らしい考えです。私もこの考え方が嫌いではありません。
ですが、この考え方は効率的ではないこともあります。
人は、人生に無駄なことがあるからこそ、無駄ではないようにしようと思うからです。
もし、「無駄なことも意味がある」と思って無駄なことを続けていたら、時間がもったいないですよね。
むしろ、無駄なことがあったと認めて、それを改善したほうがよいのです。
たぶん、無駄なことはないと言う人も実際は無駄なことを継続はしていないはずです。
このように昔から言われていることが、必ずしも自分に役立つとは限りません。
信じることは大切ですが、信じ過ぎてしまうとかえって盲目となります。
哲学は疑うことからスタートし、宗教は信じることからスタートします。
両方の視点を持つことで、バランスがとれます。