最近の有料情報商材分析
有料商材を実際に買うことはあまりないのですが、よく見ます。
興味をそそるコピーライティングにつられついクリックしてしまいます(笑)
「どんな内容なんだろう?」
実際に内容を見ると、いくつかの傾向があります。
その傾向とは
1、おまけ(特典)が多い
2、価格が低下傾向
3、サポートがついている
4、フリー戦略
です。
まず、1ですが、
これでもかってぐらいおまけがたくさんついてくる商材があります。そして、おまけがない商材はほとんどなくなってきている感じがします。今後、新しく商材を作る人にはちょっとしたプレッシャーとなるかもしれません。
次に2です。
日本の景気が悪くなったのと連動してるのかと思うぐらい、価格が下がっています。インフォトップなどの商材を見ても、まったく売れていないと思われる商材がたくさんあります。インフォプレナーの方はあきらめちゃっているのかも?。逆に買う立場から言えば、低価格で購入できるので嬉しいことです。
次に3です。
スカイプやメールやSNSなどのサポートは当たり前になってきており、面談サポートがついている場合もあります。実際にたくさんの購入者がいたら、さぞサポートは大変でしょうね。しかし、サポートをおろそかにすると次に購入してもらえないから、サポートはおろそかにはできません。たぶん、かなり忙しくなってしまうことでしょう。
最後に4です。
フリー戦略とは最初に無料でツールなどを配布し、機能がアップした有料版や別ツール(組み合わせると効率がアップ)をフリーツール購入者に売るというやり方です。うまくすると売上げがアップしますが失敗すると大きな痛手になるかもしれません。個人的にはフリー戦略もしっかりとした考え方でやっていかないとうまくいかないと思っています。
さて、今後の有料商材はどうなっていくのでしょうか?
私は次のように予想しています。
1、有名人を使った有料商材の増加
2、仲間意識、共有意識を売りにした有料商材の増加
3、超低価格な有料商材の増加
まず1ですが、
今でもありますが、多くの人が知っている人が情報の源(みなもと)である商材が増えていくと思います。例えば、野球のイチロー選手が「野球がうまくなる秘訣」っていう情報商材を出したら、かなり売れるでしょうね。ネームバリューがあるので宣伝なんかしなくてもいくらでも需要があるんです。
有名な人と組んで情報商材を作ると、コストはかかりますが、宣伝があまりなくても売れる場合もありますのでトータルコストは安く済むかもしれません。
次に2です。
商材購入者専用のSNSを設けているものがたくさんありますがさらに進めていけば、購入者が供給者と一緒に商材を作っていくことが増えていくのではないかと思います。つまり、仲間意識や共有意識が強くなり、1つの会社組織のようなまとまったものになっていくということです。ですから、情報商材の作成者と購入者の垣根が限りなくなくなっていくことになります。
最後に3です。
無料商材はもちろん¥0なので一番安いと言えますが、有料商材で¥100とか¥500のものがたくさんでてくるんじゃないかと思っています。もちろん、出てくるのは安くても質はかなりいいものです。しかもサポートもついていて、仲間意識も育んでいけるようなもの。こんなのができたら、すごい人数が集まるんじゃないでしょうかね。もしやるなら、早い者勝ちになるかもしれません(笑)。
ひとつ言えることは情報商材の世界の変化は激しいということです。
いずれはリアルビジネスとネットビジネスはひとつに融合していきますから、あやしいものは淘汰されていきます。たぶん、まっとうじゃないと生き残っていかないでしょうね。
逆に言えば、価値があるものは生き残っていくってことです。