本当は、目的を達成するのが目的じゃない
「目的を達成するためには、目的を決め、その目的を達成するために必要なことを行う」
これって、当たり前に多くの人が思っていることです。
決して間違えではないです。
私も実際、このようにして物事を進めていました。今でもそうですが。
でもですね、今の感覚としては、これは、違うなって思うのです。
まず、本当の目的って、決めた目的を達成することではないのです。
つまり、心から望んでいることは、目的を達成して得られる心の状態、有り体にいえば、幸福感とか喜びとか至福です。
もし、今、十分に幸せ、満ち足りているとしたら何かをするでしょうか?
たぶん、何もしないと思うのです。する必要がないから。すでに心から望んでいる状態だから。
目的を達成するというのは、”何かをする”という行為です。本当に望んでいるのは、心の状態です。
では、目的を達成しようとすることは、どんな意味があるいのでしょう?
実は目的を達成するプロセスすべてが、本当に心から望んでいる心の状態であるためにあります。
簡単に言うと、
「目的を達成するプロセスの瞬間瞬間をワクワク、意識的に、集中していること」
これが、喜びとなります。
もっとシンプルにいえば、
「生きている経験こそが喜びそのもの」
です。
経験の中身は関係なく、すべての経験の中にあります。
「経験には、苦しいことと楽しいことがあるからいつでも幸せであるはずがない」
確かに。そう感じられてしまいますよね。決して間違っていないし、そうなんです。
ですが、その考えは本当にそうでしょうか?
実は考えて出てきた答えは、単なる言葉遊びのようなもので、真実ではありません。
真実は言葉を越えたところにあります。
小さな子供は無邪気で、喜びの中にいます。命であることを楽しんでいます。
これが、大人が忘れてしまっている本来の私達の姿です。
経験を楽しみましょう!(^^)。