比較サイトを作る時の選択肢の数について
NHKの「白熱教室」で放送されたアメリカニューヨーク大学のシーナ・アイエンガー教授の
「選択」
に関する講義は素晴らしいです。
この中でアフィリエイトにも活かせそうな話しがありました。
私達は日々の暮らしの中でたくさんの選択をしてます。
でも、今のようなたくさんのあふれる情報の中では選択することは難しかったり、時間がかかったりします。
ですから、多くの人はより簡単に短時間で選択したいと思っています。
さて、アフィリエイトで比較サイトを作る場合ですが、どのようなサイトにするのが良いでしょう。
これはひとことでは言えませんし、明確にやり方が決まっているわけではありません。
ですが、こうしたほうがよいという何らかの指針があるといいですよね。
そのひとつが
・選択肢の数
です。
「選択肢は多いほうがよいでしょうか?それとも少ないほうがよいでしょうか?」
例えば、ニットのセーターを売る見せがあったとします。
種類が2種類しかないお店と、20種類あるお店があります。
「あなたはどちらにひかれるでしょう?」
多くの人は20種類あるお店の方にひかれます。
それは当然ですよね。選択肢が多いのだから自分の好みに合ったものがある可能性が高くなります。
でも、種類が多いと選択がしずらいのです。
一方、2種類なら、あまり迷うことなく選択できます。
なぜなら、「あれ」と「これ」しかないから、楽なのです。
実際に、実験をしてみると(テレビではスーパーで食べ物について実験してました)、少ない選択肢の方が人は集まらないが、実際にお店に入り買う確率は高くなって売上げも上がったそうです。
これが何を意味するかというと
「選択肢は少ないほうがよい」
ということです。
さて、アフィリエイトの話しに戻しますが、例えば、レンタルサーバー比較サイトを作る時、20も30もの数を並べて比較することは、一見、選択肢が広いようですが、返ってよくないということです。
むしろ、選択肢を絞ったほうがいいのです。
例えば、
・初心者が使うのに適したレンタルサーバー比較サイト
・コストパフォーマンス(容量/円)がよいレンタルサーバー比較サイト
・etc
のようなものです。
そして、選択できる数は3社とか5社、つまりベスト3とかベスト5がよいと思います。
ジョージ・ミラーの
「マジカルナンバー」
という法則があります。
この法則では人間が最大で記憶できる数は
「7プラスマイナス2」
つまり、最大で9となるそうです(平均値でしょうね)。
ですから、9より小さい数で、きりがよい数が3や5となります(ベスト10でもよいかもしれませんがちょっと多い感じ)。
数が少ないぶん、
「なぜそのような選択をしたのか」
をより明確に説明することが大事です。
これにより、アフィリエイトの効果が変わってくるはずです。
今まで、お話したのは私がこの番組を見て、思ったことなので実際にこれを実験してみないと正しいかどかはわかりません。
ただ、私はそう思ったので、比較サイトを作る場合は、この考え方でやっていこうと思っています(^^)。