ワクワク、ドキドキを伝える
商品やサービスに対して、ワクワクしたり、ドキドキすることが伝えることができたら、購入してもらえる可能性は格段に高くなります。
キャッチコピーが重要だとされますが、これは情報を適切に伝え
「ワクワクやドキドキ」
を商品やサービスを購入する前にお客さんに感じてもらえるかが実際の購入に直結するからです。
あなたが商品やサービスを購入する場合を想像してみてください。
買う前にイメージがあって、購入した後の喜びとか感動をすでに感じているはずです。
この喜びや感動を感じていればいるほど、購入意欲は強くなります。
キャッチコピーが上手な人は、ワクワクやドキドキを伝えることがうまい人です。
実際これは誰にでもできるのですが、難しく考えすぎている人が多いように思います。
考えるのではなく、感じることが大事なのです。
感じて、それを誰にでもわかるような言葉で表現すると、伝わりやすいです。
例えば、
こんな感じです。
『ギフト券があったので、近所のお店でハーゲンダッツのアイスクリームの購入しました。
さすがに高級感あふれるパッケージで、開けるのがもったいないです。
最初にフタを開けた時、ひんやりした感じが顔のあたりに広がります。
用意したスプーンでまずはひと口。
瞬間、
「おおっ。」
さすがにいつも食べている100円のアイスと一味いや二味も違いますね。
「こんなにおいしいんだ」
って感動してしまいました。
幸せ感が爆発です(^^)。
パッケージはもちろんですが、素材も吟味して、丁寧に作ったんだろうなってのが感じられ好感が持てます。
味はまろやかですっきり。
そして、くせがなくて、舌に乗せるとすーっと溶けていって、口の中に美味しさがパーっと広がります。
「ああ、高いけど買ってよかったよ」
美味しいアイスって、やっぱり違いますね。
いつも食べるのは無理でもたまにはこういう贅沢もありかなって感じます。』
このような文章にアイスクリームの写真をいくつか添えて、書けば立派なレビューとなりますよね。
実際に食べている場面もあれば、説得力がさらに増します。
また、動画にしてもいいかもしれませんね。実際に食べている場面の動画ほど説得力があり、イメージをわかすものはありませんから。
食べている場面を、動画にしているものはあまりないと思うので今はチャンスかもしれませんよ(笑)。
何よりもお客さんのイメージを膨らませて、
「ぜひ、買いたい」
と思ってもられるような伝え方が必要です。
日頃から、思ったことや感じたことを素直に話したり、書く事を続けているといいですよ。
すると、伝えることがうまくなるし、人と話すことで、どういう部分が人に共感を与えるのかもわかります。
そして、何より、自分が楽しんじゃえばいいんですよ。
楽しめば楽しむほど、それが読み手に伝わりますから。
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これってかなり肝となるやり方です。