感情とテクニック
多くの人は感情とテクニックを別物と考えています。
しかし、本当にそうでしょうか?
常識と思われていることほど、それをさらに深く突っ込むと逆の結果になったりするものです。
「感情を読むことはむずかしい」
と言われます。
なぜなら、
「感情はどうなるかわからないから」
これは、まったく理由になっていない理由です。
私は感情とプログラミングの世界が大変似ていると思います。
ある条件があって、その条件のもとではこうなるというのがプログラムの世界です。
感情も同じプロセスで生じます。
こういう考え方をするから、こういう場合には楽しい気分になる。
ああいう考え方をすると、あの場合は泣きたい気分になる。
こんな感じです。
アフィリエイトに応用すると、こんな感じです。
この話しを最初にして、途中で、こっちの話しを肉付けすると、楽しい気分になる。
さらに、内容を盛り上がらせて、文末にアフィリエイトリンクを貼りつけておくとクリックされる確率が上がる。
こんなシナリオも描けるのです。
ですが、感情はテクニックで解析できるとは言っても、自分が感情移入できるぐらい感情マスターでないと、テクニックをみがけないと思います。
ですから、感受性を豊かにすることは大事です。
「あなたは花を見て、涙が流せますか?」
この質問に
「YES」
と答えられるなら、感受性は豊かな方でしょう。
感受性が豊かだと人の気持ちをくみ取ることがうまくできるので文章を書いたり、絵を描いたりすると人の心を揺さぶることが簡単にできるようになります。
一般的に女性の方が感受性に富んでいるため、女性はアフィリエイトに向いていると思います。
ただし、女性の欠点はテクニカルな部分です。技術的なことにあまり関心がないという人が多いのです。
そういう意味では男女のペアーでお互いの得意な部分を担当してアフィリエイトビジネスをするのは最強かもしれません。