昔バンドなんかかじっていたおかげでいまだに音楽好きで、爬虫類達の世話をしながらyoutubeで流してたりするんですけども
私が音楽を始めたのが1990年代後半だったかな?たぶんそのくらいから全英語詞のバンドとかで始めて、なんとなく「日本のバンド好きとかダセェ」みたいな空気が確かにあったんですよね。
是非は置いておいて、間違いなく海外シーンへの憧れみたいなものがありました。私自身も当時オルタナティブロックに強く影響受けた記憶があります。
この年になってみると、当時のそれはそれでカッコいいわけなんですが日本のガラパゴス的な音楽ってすごい特徴的だし魅力的だし、何より日本語で歌えるから聞いてる側も感情移入しやすい。笑
さて、爬虫類初めてこのシーンについて、特に昔からやってらっしゃるブリーダーさんから話聞いていたりすると間違いなく「先を行っていた」USやらEUへの「強い憧れ」のようなものを感じていたのを感じます。
そして音楽は今や日本で若い人たちが聞くのは韓国をはじめとしたアジア圏の音楽。そして爬虫類では韓国から輸入された生体が目玉商品。
さすがに日本人の血筋を感じてしまいますね。笑
別に海外から来たもんがけしからんとかそんなことないですし、
日本でやってるものが売れないのは運か実力か、もしくはその両方が足らんのですよ。
私が思うのは、「我々ってそういうもんでしょ?」と言うことです。
世界を目指して全英語詞の歌詞を書くバンド
USやEUの血筋を輸入して繁殖するブリーダー
日本に進出した韓流アイドルみたいなカッコする日本のアイドル
韓国から来た新しいモルフを買い漁る若いブリーダー
すごい、時代もジャンルも越える日本人節!
まあ私若くないですからね。オッサンですから。
今更のようにこのガラパゴス的な日本に郷愁を感じてしまいます。
なんかいっそのこと、日本のブリーダーは海外に輸出とかあんまりしないんだから、日本の中で謎のこだわりを見せて爬虫類ブリードにおけ?"ガラパゴス国家日本"にしちゃえばいいんじゃないかって思うんですよね。
いつか世界が気づく頃には、「あれ?この国の生体なんかおかしくね??」
って言われるような。笑
もし爬虫類に興味おありの方がいましたら、
そんな日本の爬虫類ブリーダーを心の中だけでもいいので応援していただけたら嬉しいな、なんて思います。☺️