ニシアフのベースカラーはノーマルであれば大概ベージュ〜ブラウンがほとんどで、たまにえらい赤い子を見かけるくらいなんですが、
赤色色素の仲間みたいなもんである黄色を強くした個体は作れるのかってことで考察してみます。
ひとまずニシアフの成長から考えると、生まれた時はかなり白に近く、
かなりベージュ寄りですね。
カラーモルフの入った子でもこの時点でベースカラーがバチっと発色してることは寡聞ながら見たことがないです。
それで成長していくにつれてだんだん色がついていくんですが、
数ヶ月くらい成長するとようやく個体差が出てくるわけですが、この時にオレンジ色が強かったりするとタンジェリンとか呼ばれるわけですね。
ちなみに知ってる感出すと、
黒色が強い→メラニスティック
黄色が強い→ザンティック
赤色が強い→エリスリティック
なんて言ったりもします。
つまるところニシアフでザンティックが作れるか?
というところなんですが、
個人的にはニシアフの色変わりって「振り幅」がしっかり決まってる感じがします。
色が上がった時、オレンジになる子はなるけど、白い子が突然赤くなる、みたいなケースはあまり見ないですね🤔
黒色は年齢毎に強くなったりするですが…
そうすると、生まれつき黄色がしっかり乗っている子同士を交配し続ければあるいは…??
いやしかしニシアフって大体オレンジになっちゃう気がするんですよね。あとは色が重いか軽いかで…
多分黄色→赤がしっかり両方表現されちゃうんですよね。どっちかに偏ることがあまりないからベースカラーがベージュ〜ブラウンになる(偏るなら緑色っぽい色も出るはず)んではないかなーと。
そうするとあとは何とか赤を抑制するしかなさそうですねー。
アネリは今のところ明確に発見されていないのでそこを制御する血筋が出せれば可能性が…
ちょっとウチの子達眺めながら再考かな。