カラーモルフは一旦おいてノーマルについての話。



一般的にブラウンの体色に黒のバンド、さらに尻尾に黒、白のバンドというイメージ

バンドについてはまあ一貫してせいぜい焦茶の個体がいるくらい。

体色がなー

ブラウン、オレンジ、肌色、果ては灰色に近い子もいたり🤔


なので爬虫類の色素についてちょっと調べてみます。



一般的に、

黄色色素胞
赤色色素胞

虹(白)色色素胞

黒色色素胞



となっているそうで。

中には青色色素胞を持ってる魚とかも稀にいるそうですがまあニシアフには関係なさそうなので除外。



黄色と赤といえば体色、そして黒色もバンドとかピグメントに表現されてますね。

黒も含めてですが光吸収性色素胞と言われ、

各色素胞で対応した光を吸収しています。


虹色色素胞と白色色素胞は色素を持たず、

それぞれ光反射性色素胞、光拡散性色素胞となっており、虹色は青い光を反射、白色は文字通り光を拡散するので白色に見えるわけですねー。


で、黄、赤、虹(白)の最下層に黒が並ぶ形になっていてそれが体色に影響してる、と。


多くの爬虫類はこれに従っていて(もちろん一部しかもたない種もいる)、ニシアフもたぶんそれに従っていそうな気はしますね。


例えば赤色が強い子は赤色色素胞の貯蔵量が多いのだろうし、ブラウンの子は黒色が多いんだろうな、と。この辺もっと追求していったら面白そう。