※この話はあくまで仮説です。
ゼロ/スティンガーって現在謎遺伝扱いなんですよね。
一応、私の知ってる限りの情報を出すと。
・本家のJMGは潜性遺伝としている。
・よく巷で聞くのは「パターンレスの対立遺伝子説」
・とある雑誌にはそれぞれ別の潜性だがそれぞれヘテロが集まると中間表現が出る→つまり多因子遺伝
詰まるところ
・潜性遺伝説
・共顕性遺伝説
・多因子遺伝説
全部あるわけだ。笑
次、ウチで出た結果。
・ホワイトアウトとパターンレスの子供の7匹中2匹にホワイトアウトゼロが誕生。
・スティンガー模様を母に持つ子の7匹中2匹にスティンガー模様が見られる。(ストライプも生まれたがゼロは生まれなかった)
で、他所で聞いた事例。
・スーパーゼロ(見た目上パターンレス)から生まれた子供は全てゼロじゃない。
・パターンレスの子供にゼロ/スティンガーの要素が見られることが多い。(hetパターンレス)
・スティンガーの模様の祖母を持つ孫にスティンガー模様が発現。親は非スティンガー。
パターンレス無、hetズールー有。
自分なりに、聞いた話と見聞きした話を総合すると
・スーパーゼロからゼロ/スティンガーが100%で生まれないのでパターンレスの対立遺伝子ではない。
また、hetパターンレス以外のゼロ/スティンガーも見られる。
(インボイスが間違ってる可能性は否定しきれないけど、仮説なんでそこは今考えない。)
・ノーマルとスティンガー模様の子にスティンガーが出るので潜性遺伝の可能性は低い。
・となると多因子遺伝…??
となる。
けどそれだとJMGの言っていることとあまりに食い違うため、なんかしっくり来ない。検証結果が必ず正しいわけとは言わないけれど、
私が調べたより多くの検証を重ねて結論を出しているのだろうし。
なのでもう少し考えてみる。
ここで持ち出してくるのは私の尊敬する人の私見。
・パターンレスに近い遺伝子だが遺伝子座は別
というもの。
これを組み合わせるとある程度の推論ができる。
"ゼロ/スティンガーの潜性遺伝は存在する、そして、ゼロ/スティンガーは多因子遺伝としても発現する"
我ながらちょっと何言ってるんだろうw
もっと空想を広げられるけど、それはまた次回。