11回目の月命日が過ぎて…
娘の誕生日や楽しく過ごしたGW、
倒れた日がどんどん近づいてる。

いつの間にか季節は巡って
もう1年が経ってしまうなんて…


外を見れば空は晴れることが増えて
風も陽射しも気持ちよく
田んぼに水が張ってあったり
花や蝶をよく見かけるいい季節。

日も長くなり過ごしやすくて
放課後に公園遊びをしたり
休みにはバーベキューやキャンプに
出かけて忙しくしてたはずなのに。
今年の春はただ静かに過ごしてる。

早く時間が過ぎて欲しいような
でも娘のいない時間が
これ以上増えるのは苦しいような…


何とも表現しがたい感情を抱えて
どうにか過ごしてきた1年。

突然起きたこの現実と
自分の気持ちに苦しみながらも
何とか生活してきたこと。

よくやってきたと改めて想う。


自分だけじゃなくて
同じ経験をされた親御さん全員に
想いを馳せてしまう。

我が子を亡くすという
あり得ないほど辛い経験をして
それでも生きていく苦しさ。

どうしても事実は変えられなくて
それを受け止めきれないのに
時間は止まってくれなくて。

周りを見ればみんな楽しそうなのに
世界が突然変わってしまった自分は
複雑に揺れる気持ちと
現実の生活をなんとか両立して
過ごさないといけなくて。


そんな日々を
よくここまで過ごしてきた。
何もしなくても
ここまで生きてきたこと自体が
すごいと思う。

誰も言ってくれなくても
私は自分も含めて
我が子を亡くされた親御さんみんなに
そう伝えたい気持ちで
いつも胸がいっぱいになる。


それぞれ状況は異なるし
抱える想いも違っているだろうけど
どれも正解も間違いもなくて
そのとき感じる自分の気持ちを
ただ受け止めるだけで
十分なんだと想う。

無理に抑えこまずに
感じるままに
時々吐き出しながら
自分を認めてあげたい。


絶望してしまって
時間が止まったように感じるけど
なぜだか世界はまわっていて
自分の知らないところで
色んなことが起きていて
この先自分にも何が待ってるかなんて
全くわからない。
希望に繋がることも必ずあるはず。


最近ふとしたところで出会う人が
あたたかい人ばかりで。
人と接するのも距離を置いてたけど
そういう時間やちょっとした会話に
だんだん癒されるようにも
なってきた。

だからといって悲しい気持ちは
そのままだけど。
少しずつその感じ方が変わると
いいなと想う。


今月のお花。
素敵な白い菊。
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