前回に引き続き、松本大洋先生のニノ。
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何が秀逸って、その表情じゃないかな~と思います。

目や鼻の形など、「造形」を似せるのはまだ簡単で(私はそれすら出来ないが…)、「表情」を似せるというのはそうとう難しいんじゃないかなー。

喜怒哀楽といった大きな表情は、たいてい記号化されていて、スマイルマークなんかまさにそれ。

例え目は無表情な●でも、半円形の、口角の上がった口を描けば、それだけで笑って見えます。

私なんかは未熟なので、この記号をフル活用して表情を描きます。

だから、この記号に無い、微妙な表情を描こうとすると、途端に困ってしまう訳です。

上の絵みたいな、ちょっと目を細めるような、ちょっと何かをねだるような表情なんてとても描けないわ…。

技術的なものもさることながら、高い表現力と観察眼がないとダメなんでしょうね。



ところで、表現力って技術なのかな?

それとも天性のもの?

技術でイケるなら、デッサン頑張れば何とかなるかな?