1週間のゆうごはん。〜ひとりでいられなくなった母 | 基本、ビーズ織りnote

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【箱は笑いで満たされた。】
改題


7日(日)

・レトルトカレーにカツ

・冷奴

・千枚漬け

・インスタント味噌汁


姪につきあってもらって義兄に逢いに行ってきた

ほんとうは金曜日に行くつもりが

母がひとりになるので

娘がお休みで家にいる土曜日になってしまった


行ってくるねと母にいうと

あした葬儀なのに行く必要ないと


このところ富みに

自分のことしか考えていない99歳

ヘルパーさんをしているともだちにそういうと

歳をとるとそれが当たり前だって


年寄りは甘やかすとつけあがると

言ったのは昔、祖母と同居していた

若き日の母


88歳で亡くなった祖母は母の実母なのに、

母と違って穏やかなおっとりしたひとで

わたしはおじいちゃんおばあちゃん子でした



99歳の生き方、発言は

この先のわたしの反面教師になってくれています


8日(月)
葬儀はお昼から始まって一日葬
母がひとりになるのをとても不安がり始めたのは、姉たちが
心配しすぎたのが原因のような気がする


馴染みのヘルパーさんが来ている時に、
葬儀の間
来てくれないかと母が尋ねていた
ヘルパーさんは、忙しくて来れないと返事

わたしが席を外してる間に
ヘルパーさんの提案で
時給1800円で家政婦さんを
頼みたいと事務所に電話をしていた

初めてのひとを
母がひとりのときに家に入れるのは
不安だから電話を代わり断った

そのくらいのこと、ヘルパーさん
わからないのかな


母は、母もよく知っている
わたしのともだちに来ていてもらいたい、
ヘルパーさんをしている別のともだちでもいい
と言い始めた


昔の母の台詞
「年寄りは甘やかすとつけあがる」

なるほど



夕食はコンビニご飯ですませる

慌ただしかったので、写真は撮り忘れ


9日(火)

・肉野菜炒め

・冷凍餃子

・ポテト、ブロッコリー、トマト

・海老味噌汁

・ご飯


食後、娘が胃が気持ち悪いと早寝

わたしが寝る頃に

また起き出し体調不良を訴える

そのまま朝まで眠れなかったらしい


10日(水)

病院が開く20分前にわたしが先に受付に行ったら

すでに20人を超える列が出来てました

甘かった!


娘のお腹のエコーにすごく時間がかかり

お医者さんがふたりがかりで

こそこそ話していた

めちゃくちゃ心配、、

エコーを終えた娘に訊いたら

「腸が見つからない」

とか話していたらしい

余計に心配、、


血液検査の結果が出るのが遅くて

娘が辛そうにしているので、処置室で寝かせてもらおうと席を立ったら呼ばれた


血液検査の結果を見ると

正常から外れている項目が5〜6ケ所

とくに、白血球が少ない

というのにはびっくりしてしまった


でも、お医者さんは

胃カメラをするほどではない、と


それから娘は点滴をするので

わたしは先に帰宅


帰ってきた娘は

お昼も夕食も食べずに寝続けてました

眠れるのだから前日ほど体調は悪くないはず


・冷凍ハンバーグ

・残りの肉野菜炒め

・ご飯


11日(木)

・うどん鍋、大根おろし

・メヒカリ唐揚げ


娘は少しのおかゆしか食べなかったので

夜は、寄せ鍋にうどんを入れました


12日(金)

・パスタ、パン

・ブロッコリー

・ミネストローネ


娘はスープと普通の食パンのトースト


13日(土)

・おでん

・たたき

・納豆

・ご飯


娘はおでんとご飯だけ食べました


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わかってはいたけれど

平凡な日常生活の大事さを

一層痛感した1週間でした


ご馳走様でした