久しぶりの池袋。
その昔は
こんな遠くまで満員電車で
通勤していたんだから
若いって素晴らしい。
今日は東武百貨店の催事場で
ビーズ織りの先生がコーナーをもつと
案内状を頂いていたので
何年振りかでお逢いしてきました。
ちょうど
生徒さんたちもいらしていました。
いまでも月に2回
ご自宅で教室を開かれていて
それがどれほど大変なことか
少し齧ってるわたしにはよくわかります。
写真取り放題とのことで
遠慮なく。
また教室にいらして、と言われたので
↑この左側の金色のラリエットの
作り方を忘れたので教えてください、
って言ったら
先生、コロコロと笑われて
こんな簡単なの教えるまでもないから
なにかのついでに教えて差し上げるわ、
って。
あららー、
そんなに簡単だったのかー。
ステッチが苦手だし
理解力がないから
これ、出来ないんだわー

相変わらずスリムでお洒落な
先生、
並んで写真を撮らせて頂きました。
先生、細いし高いし、顔ちっちゃっ!
当時、小林賢太郎の話をよくしていて
先生にも興味を持って頂いたり
月に二度通うのが楽しかった。
いつからか、織り機を持って行かずに
作りたいキットの説明だけ受けて
あとはお喋りしてました。
「誉めて伸ばす」教え方で
この先生じゃなければ
わたしは、
ここまで織りを好きになっていたか
わかりません。
わたしの不器用さは
笑い話になるくらい酷くて
10年経っても
先生、覚えていられたほど(^_^;)
大失敗したバッグの裏地を
作り直していただいたこと、
紙人形で作るお雛様も、
紙人形のところは
沈黙の後、
わたしがやりましょう、って。
かなり甘えさせていただき
ほんとにワガママな生徒でした。
個人的には
去年のわたしの入院のときも
相談にのっていただき
そんなことでも大変お世話になりました。
夏までには
先生の教室にお邪魔してこようかなと
思ってます。
先生のお手本のような先生で
あんな風に
なんでもできる先生には
不器用なわたしはなれません。
でも、
影響を受けてきたので
わたしも新たな気持ちで織りを続けます。
『手技の逸品・クラフト展』
4月10日(水)〜15日(月)
東武百貨店 池袋店8F催事場
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